『あの日の恋(×3)が終ってくれない!/想い出の美少女たちと再会したら、恋のレースが始まりました』#2
2026年 06月 15日
三人の想い出の美少女たちと再会し、その一人である酒井悠香との“叶わなかった恋の答え合わせ”を果たした天崎凛久。
そして迎えた夏休み。
菫先生の提案で、「猫まみれ」の再建活動の参考になるというカフェを訪問する――と同時に、みんなでひと夏の思い出を作ろうと、茨城県の海辺にあるグランピング施設で二泊三日の海水浴旅行をすることに!
海に水着にバーベキュー!
夏の開放感に乗じて積極的な悠香を筆頭に、凛久を巡るヒロインレースもさらなる加熱を見せる――
しかしそんな中、凛久はときおり陰りを見せる夏鈴の表情に気づくのだが……?
再会した三人の想い出の美少女たち。
その二人目である一色夏鈴との“叶わなかった恋の答え合わせ”を果たした天崎凛久。
しかし恋のレースはまだまだ終わらない。
「振り向いてもらえるようにアプローチしまくるから覚悟しておいてよね♪」
そう決意を新たにした夏鈴と、負けじと凛久との距離を近づけようとする悠香の裏で、莉乃が静かに勝負に出る――!?
そんな中、四ノ宮樹と名乗る好青年が四人の前に現れた。
一瞬表情が歪む莉乃を前に、その青年が衝撃の爆弾を落とす――
「新年のご挨拶と、婚約者である莉乃さんの誕生日のお祝いをしに来ました」
1冊に付き一人ずつ、3冊かけて一人ずつとの答え合わせを済ませた凛久。結局は彼の勘違いで、どの恋も失ってはいなかった。
そしてそれは今でも続いている。
それでは凛久はどんな決断を下すのか?
――というところなのだけれども、結局のところは誰も選ばない、というより選べないという、些か都合の良いものに。
結論を先延ばしにした数年後、3人からの告白に「選べない」と応えてしまう凛久。
まあ狡いというか何というか…。
でもこれからも4人は共同でカフェを運営していくのだろうし、その課程で各々の役割分担がなされ、そうなれば自ずと関係性も変わっていくのだろう。
もっとも後書きを読む限りでは、後日談のような形でもう1冊を予定していたものの、実現不可能になってすぃまった旨が記されているので事実上の打ち切り。
そのために最後が駆け足になってしまった印象を受けたのかなとも思う。
WEB版は完結させずに続いていく、なんていうサプライズがあれば嬉しいのだけれども、ひとまずは大団円ということで。
三人の想い出の美少女たちと再会し、その一人である酒井悠香との“叶わなかった恋の答え合わせ”を果たした天崎凛久。




