『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3』
2026年 07月 12日
湿っぽい話は好きじゃないし、ヴィランは陳腐だし、上映時間は長いし・・・
<MCU>というのは詰まるところ、バラバラなピースが繋がっていく醍醐味を味わうところに面白さがあったのだが、その作品間の繋がりがハッキリ感じられない<フェイズ4>以降はやはり物足りない。
メンバーが続投とはいうものの、今のガモーラは別の時間軸から来た別の人。クイルは再三ガモーラに対して「覚えてないのか?」と尋ねるのだが、クイルにとってはガモーラはガモーラだけど、この世界のガモーラにとってはクイルは知らない人なのだから迷惑な話。
質の悪いストーカーみたいなものだ。
ただ物語が進むにつれそんなガモーラの、クイルを始めとするガーディアンズへの評価は変わっていくのだが、結局は最後まで理解し合うところへは行かなかった。
ただ一人既知の存在である”妹”のネヴュラでさえも、様々な経験を経て大きく変わったこの世界の彼女は「知らない人」に近いのかもしれない。
今後ガモーラとクイルとの再会があるのかどうかはわからないが、その距離は縮まることはあるのだろうか。
ところで今回、クイルは偽名としてパトリック・スウェイジの名前を出すのだが、クイルが誘拐されたときはまだ『ゴースト/ニューヨークの幻』や『ハートブルー』の公開前だから良く知ってたなあと思うし、同じように悪役に対する悪口として「ロボコップ野郎」と口走るのだが、こちらは公開されたばかりの作品だったから辛うじて知ってるかどうか。
こういうのは突っ込んだら野暮なんだろうな。
【ひとりごと】
ラストでは正式にラヴェジャーズに迎え入れられたっぽいガモーラ。
でもその前に、クライマックスバトルのシーンで窮地のガーディアンズを救うべく、颯爽と駆けつけるラヴェジャーズ艦隊!なんていうベタなシーンも見たかったんだよな。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/30316941/





