「フタバサウルス・スズキイ」
2006年 05月 22日
ということで御馴染みの「フタバスズキリュウ」。
白亜紀後期(約8500万年前)の地層から、なんと高校生が発見したということでも話題になったわけですが、発見から38年経った今年、ようやく新種と認められて学名が決まりました。
それが表題の「フタバサウルス・スズキイ」。
「スズキ」ではなく「スズキイ」なのは、「スズキ」が人名であることを表す接尾辞なんだそうで、これはラテン語のルールに基づいているんだとか。
ところで「フタバスズキリュウ」といえば、『ドラえもん/のび太の恐竜』ですよね(笑)。
リメイク版が公開された今年、学名が決まったというのも何かの縁かも知れませんね。