『緋色の研究』 コナン・ドイル
2006年 05月 22日

これがホームズの第一長編で、文字通りのデビュー作。
・・・ということで期待して読んだのだけれども、ホームズの謎解き、発想の飛躍にはサッパリ付いて行けずにガッカリ。
それにホームズ自身もかなり奇異な、というかヤな人物に受け取れてしまう。
これが「ホームズ物」だったのかなぁ・・・?

やたらジロジロ見てるような。(笑)
ホームズの単行本をいくつか買ってもってますね。
もう、昔々のことですが・・・。
まだ本棚にあります。
なんか自信過剰で他人を見下してる嫌なヤツですよね、ホームズって(爆)。
途中で過去話が延々と展開されるあたりから、読んでる本を間違えたか、という気になりました・・・。
まぁこれに懲りずに、シリーズを徐々に制覇していくつもりではありますが。
奇人変人のホームズ。最近、読み始めて、いつの間にかはまってしまいました。このシリーズ、時代が時代なので、推理の良さが際立っているなぁと思いました。