『レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 格闘飛龍/方世玉』(1992)
2006年 05月 31日
時は清の時代、正義感溢れた武術の達人・方世玉は武術大会に参加するが、それは他所からやってきた富豪の娘婿を決めるものだった。基本的に映画は明るくコミカルなムードで進行していくのだが、その根底にあるのはかなり重く、主要人物の死も描かれ、単なるコミカル・アクション映画にはなっていない。
見所はやはり世玉を演じるリンチェイと、敵対する九門提督を演じているチウ・マンチョクとの対決シーン。
この対決、実は新旧の”黄飛鴻”役者の激突(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズのこの役で、長く燻っていたリンチェイは復権したが、3作目で監督・プロデューサーのツイ・ハークと袂を分かって降板、4作目以降はマンチョクが引き継いだ)なのだが、やはり本物の持つ迫力はごまかしが効かない。
しかし!
アクション一辺倒ではないこの作品のイコンは、なんといっても世玉の母を演じたジョセフィン・シャオだ。TBありがとうございました。こちらからもTBさせていただきました。
本当に、この映画はよくできてますよね。
笑って泣かせて、まさに娯楽映画のいいとこ取りだと思います。
ひたすら 面白いですよ ジェット・リーのファンですーー
『ワン・チャイ』といい、これといい、この頃のリー・リンチェイ(ジェット・リーという名前にはどうも馴染めません・・・)が一番輝いていたのかも?
――な~んて言うと、ファンには怒られてしまうかなぁ(苦笑)。





