都知事に出張旅費返還命令
2006年 06月 18日
ところが都の条例で認められる額は約20万円。
増額する際には事前に都人事委員会と協議する必要があったが、都知事はしていなかった。
そこで都内在住の男性が都を相手取り、返還請求を求めていた訴訟の判決が一昨日東京地裁であり、違法であるとして同行した秘書一名分を含めて約98万円の返還命令が出された。
しかしながら請求額は、都知事の妻を含めた四人分で約460万円。一部勝訴ではあっても、その隔たりは大きい。
しかも都知事のコメントがケッサクだ。
「都人事委員会に申請するのが遅れた。事務手続き上のミス」
あの~、遅れたって仰いますけど、何年遅れたんですかい?
それに規定は「事前に」となってるんでしょ?
さらに
「宿泊料規定のレベルが低すぎるので、いつもプラスアルファのところで泊まっている」
ときたもんだ。
そのことが問題だってことがわかってないんですかね、このお方は?!
都知事は公僕という意識が低いので、一事が万事この調子でしょうね。
これは氷山の一角らしいです。
こーんな都知事でも「裕次郎の兄さんだから(はあと)」と許しちゃう都職員も多いとか・・・
ほんとかよ!?と突っ込んでみたいのですが、ウワサの真相はいかに?です(笑)
なんだか私はこの人のやること為すこと、
みんなカチンとくるんですよね(苦笑)。
以前から掲示板なんかでも色々書いてきちゃったけど、今回も情けないったらありゃしない。
もうオリンピックなんか誘致してないで、尊大な態度を改めなさいって(爆)。