『スター・ウォーズ/闇の警告』<ラスト・オブ・ジェダイ>2 ジュード・ワトソン
2006年 07月 12日
<ラスト・オブ・ジェダイ>の完結編。ジェダイになれなかった青年だけでなく、今度は正真正銘のジェダイ・ナイトであるガレン・マルン(オビ=ワンの親友という設定)まで「オーダー66」の虐殺を逃れていたことが判明。作劇上当然だなとも思うし、あれでジェダイが全滅するはずがないとの思いにも応えた形だ。何より『シスの復讐』の悲劇性が薄れたのは個人的には歓迎だ。御都合主義だとの批判もあるだろうが。
後の反乱軍誕生への伏線も若干張られていくが、ただ、早くも凄腕ぶりを発揮するボバは、ちょっとやり過ぎの感も?