『ゲド戦記』(2006)
2006年 07月 29日

ついでに原作が、『指輪物語』や『ナルニア国ものがたり』と並んで<世界三大ファンタジー>と称されている程の作品だということも忘れた方が良いでしょうね。「ジブリだ~い好き♪」という人、「ジブリ作品に駄作などあり得ない」と信じている人は劇場に足を運んで下さい。
一方、「あのアーシュラ・K.ル=グウィンの『ゲド戦記』の映画化である!」ということに期待している人、つまり平たく言ってしまえば原作のファンの人は、出来ればお止めになった方が宜しいかと・・・。これ以上は申しませんので、怖いもの見たさが勝った方は、ご自分の目でお確かめ下さい。

とは言うもののおそらく作品はヒットするでしょうし、ブランド・イメージもありますからそのうち次回作も発表されることでしょう。その際には、是非とも監督にはオリジナリティで勝負して頂きたいと思います。

監督 : 宮崎吾朗 出演 : 岡田准一 / 手嶌葵 / 菅原文太 公式HP:http://www.ghibli.jp/ 原作は、ル=グウィン箸 「ゲド戦記」 清水真砂子翻訳 「指輪物語」や「ナルニア国物語」と並び称されるファンタジー文学の傑作とのこと。 何度となくジブ...... more

ジブリ最新作は父駿から息子吾朗に世代交代の第一作「ゲド戦記」 原作は「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで超有名なんですってね。私はどれも原作を読んでいませんが。 今回は期待半分と、がっかり覚悟半分で観て来ました。 ★★★ “宮崎アニメ”という括りで言うなら、今までの進化の延長上に有って今回もアニメの限界に挑戦し続ける姿勢が感じられ、そういう部分は心から堪能できた。 ただ、世代交代という事で吾朗氏のオリジナリティーを感じたかと聞かれると、父の遺産に頼り切った演出の連続だったとしか答えられない。同じ...... more

娯楽度[:テレビジョン:] 2006/07/29公開 (公式サイト) 満足度[:星:][:星:][:星:] 【監督】 宮崎吾朗 【プロデューサー】 鈴木敏夫 【脚本】 宮崎吾朗/丹羽圭子 【原作】 アーシュラ・K・ル=グウィン 『ゲド戦記』シリーズ(岩波書店刊) 【声の出演】 岡田准一/手嶌葵/田中裕子/小林薫/夏川結衣/香川照之/内藤剛志/倍賞美津子/風吹ジュン/菅原文太 <ストーリー> 物語の舞台は、多島海世界“アースシー”。...... more

田舎の風や雨の匂い、火の香り、時には血の臭い… 今までのジブリの映画には何かしらの香りや匂いを 感じながら観てきたのですが、 この映画にはそれが感じられませんでした。 命の重さ。 生きていくこと、死を迎... more


出掛けたついでに友人と観てきました。初日だったからかけっこう人がいましたね。宮崎アニメということもあってか、子連れの方もちらほらといました。夏休み中でもあるから余計に親子連れがいるのかな?とりあえず楽しめ... more

試写会で観てきました。スゴイ人出でした。 <日比谷公会堂> 原作:アーシュラ・K・ル=グウィン 『ゲド戦記』シリーズ 脚本:宮崎吾朗 丹羽圭子 音楽:寺嶋民哉 プロデューサー:鈴木敏夫 監督:宮崎吾朗 作画演出:山下明彦 作画監督:稲村武志 美術監督:武重洋二 デジタル作画監督:片塰満則 色彩設計:保田道世 映像演出:奥井敦 録音演出:若林和弘 整音:高木創 整音監修:井上秀司 効果:笠松広司 うーん。 丁寧なアニメーション映画。流石ジブリ。 大作と言って良いと思います。2...... more

アサヒ飲料で「ゲド戦記」の試写会が当たったので、9歳の長男と行って来ました。 画像がとても美しいので、絵画を習っている長男や、油絵を習い始めた私にも勉強になるのではないかな、と思ったからです。 実は、宮崎アニメはかなり苦手。でも、宮崎吾郎監督の第一回監督作品なので、今までとは違うのかな、と思っていたのですが・・・苦手が克服できませんでした。 睡魔と闘いながら(ごめんなさい)、観てました。 アレンの外見と、岡田くんの声のギャップがどうもなじまなかったです。声、低いんだもん。テルーとかハイ...... more

「ダビンチコード」並みの 不評が話題の? 宮崎吾朗第1回監督作品 「ゲド戦記」の 試写会に行ってきました。 まずは 第1回監督作品としては 合格ではないでしょうか? 父「ハウルの動く城」のレベルと 同じぐらいでは? 「千尋」や「ハウル」に比べたら キャラクター的には落ちますが キャラクター商品を 売ろうとしていない姿勢は 評価しないといけません。 原作がファンタジー巨編なので アメリカのように シリーズ化にしないで 難解なこともあり 感情移入しにくいですが・・・ 宮崎特有の 「空」「化け物」...... more

≪採点(読むなび!参照)≫ 合計:60点 採点内訳へ ≪梗概≫ 多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が... more

試写会があたったので瑠璃さんと見に行ってきました。。。 感想ですか・・・・ ねむたかったぁ~って言ったら「寝てたじゃん」って。。。 はい、寝てました(- −;) ストーリーがスローテンポ。どんでん返しもないサプライズもない。 途中寝ててもしっかりお話はわかり..... more

日本 アニメ&ファンタジー&ドラマ 監督:宮崎吾朗 出演:(声の出演) 岡田准一 手嶌葵 菅原文太 田中裕子 多島海世界アースシーでは西海域の果てに棲む竜が突如、人間の住む東海域に現 われ共食いを始めた。それ...... more

----この映画って話題だよね。 なんと言っても宮崎駿を父に持つ宮崎吾郎が監督している。 「うん。しかも彼が第一回監督作品として選んだのが 『指輪物語』『ナルニア』と並び称されるファンタジー文学 『ゲド戦記』というんだから、嬉しいような悲しいような」 ----なんで悲しいの? 「だってこの話、 やっぱり実写で観たかったという気もするじゃない。 でも、それって多分無理なんだろうな。 これまで数多くの映画化の話があったけど 原作者アーシュラ・K.ル=グウィンは拒否。 かつては宮崎駿も打診して断られたらしい...... more

『TALES FROM EARTHSEA 』公開:2006/07/29監督:宮崎吾朗原作:アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』シリーズ(岩波書店刊) 原案:宮崎駿声の出演:岡田准一、手嶌葵、田中裕子、小林薫、夏川結衣、香川照之、内藤剛志、倍賞美津子、 風吹ジュン、菅原文太 ☆s...... more

舞台挨拶シリーズも定着してきたのかな?(ぉぃ今回は、邦画では一番の超大作『ゲド戦記』でございます。ジブリの舞台挨拶は、『猫の恩返し』以来2度目。あの時は、鈴木敏夫Pにサインもらったっけ(爆)にしても、東宝系映画の舞台挨拶、日劇でやる事減ってきたなぁ・・・....... more

本日公開・・ということで「ゲド戦記」見てきました。先週から『ゲド戦記歌集』聴いて、期待感を盛り上げていたこともあり、とっても楽しみにしていたので・・・・冒頭に、第一巻の巻頭詩が紹介され、 ことばは沈黙に 光は闇に 生は死の中にこそあるものなれ 飛翔せる...... more

『ゲド戦記』やられた。素直でエネルギッシュに描くということは、なんと説得力があるのだろうか。今の自称映画マニアは理屈っぽく醒めすぎているのではないかと思うことしばしば。見えぬものこそ、というコピーは深い。... more

見えぬものこそ。 2006年 日本 監督 宮崎吾朗 声の出演 岡田准一/手嶌葵/田中裕子/小林薫 /夏川結衣 /香川照之/内藤剛志/倍賞美津子/風吹ジュン/菅原文太 原作 アーシュラ・K・ル=グウィン あらすじ 多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。偉大な魔法使い、大賢人ゲドは、災いの源を探る旅に出る。やがて彼は、心に闇を持つ少年、...... more


「ゲド戦記」を鑑賞してきました「指輪物語」「ナルニア国物語」と並び、世界3大ファンタジーと称されるアーシュラ・K.ル=グウィンの児童文学を映画化。スタジオジブリ20年越しの企画を、宮崎駿の息子で本作がデビュー作となる吾朗が実現させた。全6巻からなる壮大...... more


本日公開の、スタジオジブリ最新作・映画「ゲド戦記」を早速、観てきました!まずはパンフレットにどんなことが書かれているかというと・・・ 父さえいなければ生きられると思った。 見えぬものこそ。ん~これは期待できる。竜が空を飛んでるぞ、原作は読んでないけど、どうも中世ヨーロッパが舞台のようだな。ということは剣と魔法が飛び交う冒険ファンタジーっぽいのだろうなと勝手に想像。ロード・オブ・ザ・リングのような感じなのかな?久しぶりにあの「風の谷のナウシカ」に近い作品なのだろうか。さらにパンフレットにはこ...... more



♪夕闇迫る雲の上、 いつも一羽で飛んでいる〜 鷹はきっ〜と悲しかろ・・・♪ 印象に残ったには、 このテルーの歌と 鮮やかな映像くらいかな〜〜〜。 わざわざ、宮崎吾郎第一回監督作品と名をうって、 派手な宣伝の作品ですからね〜。 まあ、正直最初からあんまり期待はしていませんでしたが、 ジブリ作品の本線は保っていました。 でもね〜、ほとんど笑いもなく・・・ あまり温かさを感じることはできませんでした。 (可愛い動物とかも出てこないしね・・・) ストーリーもちょっと解りにくか...... more

映画「ゲド戦記」鑑賞レポート 「今回は止めておこう。」と、多忙な日々を送る中で諦めていた映画「ゲド戦記」の初日鑑賞。 しかし、最近の作品は全て初日公開に足を運び続けてきたという妙なプライドが、公開前日に迷いを呼び起こす。 この日は久し振りに友人にダー....... more


『ゲド戦記』鑑賞レビュー♪ヽ(´・ω・`)ノ 命を大切に しないやつなんて 大っ嫌いDA!!!! by テルー 世界の均衡を崩す者の正体を つきとめる旅に出た大賢人ゲドが 国を捨てた王子アレンと出会う ★review★ 本作は、宮崎駿のご子息 "宮崎吾朗"の 初 監督作品!ヾ(☆‘∀‘☆) 映画は期待して 観るもんじゃない が 僕の信条です 試写会での反応は???? 様々だったようですが ( 観賞後知ったヽ(@д@;)...... more

「ゲド戦記」★★★ 岡田准一、手嶌葵 声の出演 宮崎吾朗監督、スタジオジブリ作品、2006年 大宣伝をかけたジブリの新作。 珍しく公開初日に見た、 劇場はこのあたりでは一番大きなハコ。 600席の8割が埋まっている。 ハリウッド映画好き、 邦画はあまり見な...... more

『ゲド戦記』 (2006)TALESFROMEARTHSEAAnime 製作国日本 ジャンルファンタジー/ドラマ7月29日公開原作は、『指輪物語』『ナルニア国物語』とならび称される、世界的ファンタジーの傑作「ゲド戦記」。主人公のアレン役には、岡田准一。今年に入って、『花よりもなほ』...... more

ことばは沈黙に 光は闇に 生は死の中にこそ あるものなれ 飛翔せるタカの 虚空にこそ 輝ける如くに ―『エアの創造』― 原 作 : アーシュラ・K.ル=グウィン「ゲド戦記」シリーズ (清水真砂子訳・岩波書店刊) ... more

竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイ...... more

●ゲド戦記● ●原作;アーシュラ・K、ル=グウィン ●監督:宮崎吾朗 ●声の出演:岡田准一/手嶌葵/田中裕子/小林薫/夏川結衣 ●公開:2006年7/28 ●上映時間:115分 楽しみにしていたアサヒ飲料の試写会に見事(泣)にはずれ、公開3日目の7/31に高崎109シネマズ....... more

ただただ、静かな映画でした。「ゲド戦記」をセカイ系というフレームで再構築したような物語。『新世紀エヴァンゲリオン』で一躍有名になった「セカイ系」という言葉があります。キミとボクの閉ざされた世界。彼らの個人的な物語が、世界の命運に直結する。主人公達の意思...... more



爾、、、ホ、チ、臉擇砲靴覆い笋弔和膩い澄 『ゲド戦記』観に行きましたーヾ(*゜ー゜*)ノ ジブリ作品は相当昔から大好きなので、 宮崎駿の息子の宮崎吾朗さん初監督作品!という事で、 観ないわけにはいきません。 世界で奇病が発生するなど異変が起こり始めた頃、 アレンは父親を刺し、剣をうばって逃走する。 アレンの心の中は闇が支配していた。 大賢人のハイタカ(ゲド)は世界の異変の原因を探るべく 旅をしていた道中、アレンと出会う。 2人は一緒に旅をすることになるが“人狩り”に捕まったアレンを 助け、幼馴染...... more

?2006 二馬力・GNDHDDT 『ゲド戦記』 公式HPはこちら ←クリック ●あらすじ ある日、西の果てに棲む竜が人間の住む東の海に現れ、同時に人間界にさまざまな災い起こるようになる。災いの源を探る旅に出てる大賢人ゲド(通称ハイタカ)(菅原文太)は、道中で国... more


≪ストーリー≫ 竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタカの昔なじみ・テナーの家へ身を寄せる。しかしテナーと共に住んでいた少女・テルーは、心に闇を持ち自暴自棄となるアレンを嫌悪するのだった…。(goo映画より) 原作先行型の私としては、今回の映画もあまり期待はしてなかったのですが、鑑賞後...... more


『ゲド戦記』 前評判を見る限りあまり期待しない方がいいのは分っていましたが、それでもなぜか期待してしまうのがスタジオジブリ。けれど今回ばかりはガッカリと言わざるを得ません。状況説明は全部セリフで言ってしまうし、場面転換も荒削り、ジブリ映画に欠かせない“愛くるしいキャラ”もこの作品では一切登場しませんでした。命の大切さを説くならば、ジブリ映画で親殺しは止めて欲しかったです。 [:URL:] 『ゲド戦記』... more

スタジオジブリ発、宮崎駿監督の長男である宮崎吾朗氏の第1回監督作品「ゲド戦記 」観賞。 この映画は一幅の掛け軸のようだ。 示唆に富んでいるというよりは、メッセージそのもの。 その掛け軸には?? 「人は自然の均衡のなかにあり」 ??と書かれている。... more

「ち、ちょっと・・・気分が・・・ゲド」ε=( ̄ω ̄υ) 「ハイタカ(吐いたか)?」Σ(゚Д゚;))) 私も普段は“なぎさ”という“通り名”を使っていますが、“真(まこと)の名”は 細木数子です (*´ψψ`) 世界の均衡(バランス)が崩れつつある。 人間の頭が、変になっている。 『ゲド戦記』は現代の様相を、そのまま描いた作品です。 『指輪物語』『ナルニア国物語』と並ぶ世界三大ファンタジーの一つですが、原作も読んでいないし、この二つのファンタジーが理解できず...... more

世界のバランスがゆっくりと確実に,何かに感染したかのように崩れ始めている。 賢人ハイタカはそんな世界のバランスを取り戻させようと冒険に出た。 竜と人間とが一つの世界のサークルの中にあった。 両者はありいは二つの世界は交わるはずはなかった。 しかし、世に異変が起こり始めたとき、竜は人間の領域に姿を見せた。 いったいどうしてなのか。 人がいて竜がいてわずかに残った魔法使いがいる。 大賢人ハイタカは心に闇を持つ少年アレンと頬に火傷のある少女に出会う。 アレンは「生」と「死」の意味、なんたるかを知る。 ...... more

ゲド戦記2006年/日本 ◆監督・脚本:宮崎吾朗◆出演:岡田准一/菅原文太/手嶌葵/田中裕子 ◆STORY◆多島海世界アースシーでは、さまざまな異変が起こり始めていた。それに危機感を抱いた大賢人ハイタカ(真の名はゲド)は、災いの源を探る旅に出る。彼はその途中、エンラッ....... more

映画館にて「ゲド戦記」 アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、スタジオジブリが映像化したファンタジー・アニメ。 原作は未読です。なので、全ストーリーのどのあたりを映画化したのか全く分かっていない上での感想です。 世界の均衡が崩れ始めている・・・と最初に言葉での説明があるものの、そういう雰囲気はあまり感じらない。そして王子アレンが唐突に父王を殺すにいたっては、頭の中がハテナマークだらけになってしまう。 舞台となる「アースシー」という世界がどういう世界なのかわからない。 ゲドは大賢人...... more

●スタジオジブリの「悲劇」を露呈しつつも、ブランド力を知らしめた作品●名前・言葉・言霊の題材が興味深い。主人公の成長を意識的に描こうとする姿勢がいい。『「ゲド戦記」で露呈か!ジブリの悲劇!?宮崎駿作品群の「ムラ」のワケ』とは!?... more

第1回監督作品にしては、ハードルが高い原作だったんじゃないでしょうか? 宮崎駿監督は、今は大衆受けより自分のやりたいようにやってるので、初期の子供も大人も楽しめる作品を吾郎監督が担うんじゃないかと、勝手に思っていました。でも今までの劣勢コピーでしかないです。 観てないのですが「ナルニア国物語」の公開時、「指輪物語」と並ぶファンタジー大作という話を聞いた気がしたので、今回「ゲド戦記」を含めて、世界三大ファンタジーと聞いて、「あっ、増えた。」と思ってしまった。今後も4大、5大ファンタジーになり...... more

評価:★4点(満点10点) 監督:宮崎吾朗 主演:岡田准一 手嶌葵 田中裕子 小林薫 夏川結衣 2006年 115min かつて人と竜はひとつだった。 世界の均衡(バランス)が崩れつつある、、、。 災いの源を探る旅に出た大賢人ゲドは、心に闇をも....... more

宮崎吾朗さんデビュー作の「ゲド戦記」初日の7/29の土曜日に観てきました。ネタバレしないよ。感想を書くと超〜長くなるから5つだけ。面白かった。 怖がりの私にはちょい怖いところも。 (ちなみに私は”もののけ姫”も”アキラ”も ”ムーミン”さえも怖いという人です....... more

ジブリ好きなので、今回の「ゲド戦記」はとても楽しみにしていました。…しかし前評判通り、正直あまり良い出来とは言えませんでした。まず話の前後がぽっかり抜けている為、主題が何なのかよく分からず疑問がたくさん残ります。またセリフが説明口調で堅い。ジブリの持ち味というのが全然活かされていないように感じます。やはり宮崎駿でないとダメなのかな?と思わせる作品でした。 …それでも「テルーの唄」はやたら耳に残ります(笑) [:URL:] 『ゲド戦記』... more


「心を何に喩えましょう」 映画を見終わって劇場に後にして、そして、数日がたった今でもなお、澄みきった歌声が頭の中でリフレインしています。 とても印象的な映画だったと思います。 「ゲド戦記」 メッセージ性が強い作品だなぁ~と言うのが、一番の印象。 CMや劇場予告などで良く目にするシーン。 “命を大切にして欲しい”や、社会への提言等…、登場人物たちの口から話されるこれらのメッセージはやや直接的な印象を受けたものの作り手の強い気持ちの込められた言葉だと思いました。 そしてそれを聞く側にあたる、...... more



はい、こんばんは。 いろいろ物議をかもしている「ゲド戦記」 見てきました。 悩む〜。あっぷするのにすごい時間かかってます。 偏見のかたまりの自分自身が面白くないなあって、 思った映画はDVDでも、山ほどあって、それは、 ブログには、書いていません。否定的な...... more

8/1映画の日、夜7:45~の回で見てきました。 1000円の日だし・・・ ジブリだし・・・ 混むかな・・と思ったので、久しぶりにネット予約。 ひらりんの前に20名ほど席が埋まってました。 上映前になって約8割の入り・・・ってとこでしょうか。... more

『TALES FROM EARTHSEA』 日本/2006 監督:宮崎吾朗 声:岡田准一 手嶌葵 菅原文太 風吹ジュン 田中裕子 小林薫 夏川結衣 香川照之 内藤剛志 倍賞美津子 公開時コピー 見えぬものこそ。 「指輪物語」「ナルニア国物語」と並ぶ世界三大ファンタジーに数えられるアーシュラ・K・ル=グウィン原作の「ゲド戦記」シリーズ。その第3巻「さいはての島」の映画化。 監督は宮崎駿監督の長男・宮崎吾郎。 声は「どら平太」の菅原文太、「東京タワー」の岡田准一、こ...... more

ジブリが久々骨太の作品を映画化したので観にいきました。 とは言っても原作は未読。( ^ _ ^; しかしいきなり評判悪いですね、この作品。汗 でも観ないとわからん。というわけで映画館へ。 多島海世界「アースシー」。 人間界には現れなかった竜が現れた。 聖なる生き物... more

8月12日(土) 10時に起きる。 10時半に近所の床屋に予約を入れていたので 急いで身支度をする。 予約の時間通りに床屋へ。 髪を指に挟んで少し出るくらいまで 短くしてもらう。 夏だからさっぱりした方がいい。 ちょうど一時間で店を出る。 駅前のTSUTAYAに『ヴェラ・ドレイク』を返却し、 上野に向かう。 東京国立博物館で開催している 「若沖と江戸絵画」(本当は沖じゃないが漢字変換ができないので代用)を観る。 伊藤若沖の作品を中心に江戸時代の 掛け軸や屏風...... more

ゲド戦記を観てきました。 簡潔に言えば、主人公とヒロインの話。より正確に言うと、「ヘタレな主人公をヒロインが更正させるお話」です。 原作モノの映画化で、大事なのは、「映画の中での完結」と、「物語の広がり」... more

ゲド戦記 2006年 宮崎吾朗 監督 アーシュラ・K・ル=グウィン 原作岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン 原作ものですよね。人間と魔法使いと竜が存在するんですよね。 息子さんが、初めて監督したんですよね。 てか、やっぱり、お子様...... more

宮崎吾朗監督第一作作品。と銘売ってますが、誰!?と思った人は多いはず。スタジオジブリの新作という事もあって、劇場は混雑していました。 舞台は多島海世界“アースシー”世界の均衡が崩れ始めていると異変を感じ取った大賢人ゲドことハイタカ(菅原...... more


「 ゲド戦記 」見たよ~ ♪.......心を何にたとえよう 鷹のようなこの心 心を何にたとえよう 空を舞うような悲しさを....♪ あんま期待せずに見に行ったら、 いや~思ったより 面白かったよ。 ? ネットで批判ばかりだけど、 確かに お父... more

ジブリの最新作。 中学生の甥っ子と観に行った。 混雑を避けて、午前中の上映にしたが、さすがジブリブランド、一番大きな箱が8割方埋まっていた。 しかし、びっしりと席が埋まっていた「ハウルの動く城」や「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の時と比べると、熱気の度合いが違うというか・・・、ちょっと醒めた感じがした。 作品の中に入っていけなかった一番の原因は、やはり「絵」だと思う。 わたしの場合、まず「絵」の素晴らしさに「ハアァァァァ」と溜息が出て、その次に、生き生きと描かれた主人公たちに共感して、気がついた時...... more

「ゲド戦記」 8月中旬に鑑賞していたのだが、なかなか本作品について語る気になれなかった。 正直、スタジオジブリ最新作と言わなければ、 単に私とは相性が悪かった、その程度済ませることが出来た。 宮崎駿監督が世に送り出した、 「風の谷のナウシカ」、「「天空の城ラ... more

「ゲド戦記」に関する記事を書いたらトラックバックしてください。 トラックバックURL : http://ghibli-movie.jugem.jp/trackback/15 公開 2006年 主なスタッフ 原作...... more

遅ればせながら、「ゲド戦記」を見に行ってきました。前評判で、あまり良くないという噂を聞いていたので、全然期待せず見たのですが、やっぱり前評判通りでしたね。普通は、期待せずに見たら、案外良かったというものが多いのですけど・・・{/namida/} まだ見ておられない方もいらっしゃると思うので、あまり悪いイメージを抱かせるようなことは書きたくないのですが、原作を読んでいない私にとっては、チンプンカンプンな事が多すぎて、どうもついて行けなかったです。 例えば、一番最初に出てくる「竜の共食い」につい...... more

夏休みに従妹と一緒に観てきました。 アニメ作品は今年初です。 監督 宮崎 吾朗 声 岡田 准一 手鷲 葵 菅原 文太 田中 裕子 香川 照之 風吹 ジュン 内藤 剛志 倍賞 美津子 夏川 結衣 小林 薫 ストーリー 人の世界に竜が現れ共食いを始めた・・・。 それは世界の均衡が崩れつつあることを意味していた。 国を捨て旅に出た少年、アレンは砂漠で野犬に襲われている時に、 ハイタカに助けられる。 ...... more

夏休みに入って 大作や人気のDVDが次々レンタル開始になってまして。 去年結局行かなかったコレ、やっと見ました。 ゲド戦記 特別収録版宮崎吾朗 おすすめ平均 ジブリ映画だからもしこれを良作と思って世に出したというのなら恐れ入る。ジブリ信者なら“迷わず買い”ストー..... more

原作者:アーシュラ・K.ル=グウィン 原案:宮崎駿 監督:宮崎吾朗 声優:岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、香川照之 、風吹ジュン 、内藤剛志 、倍賞美津子 、夏川結衣 、小林薫 、菅原文太 2006年日本 アーシュラ・K・ル=グウィン原作のファンタジー同名小説のアニメ映画化。 平和だった世界が、作物は枯れ、人の心はすさみ、争いの絶えなくなっていた・・・何かがおかしい 原因を探すために旅に出た魔法使いゲドは、国を捨て逃げている少年アレンと出会う・・・ 説教くせーーーーー...... more


監督:宮崎吾朗 声の出演:岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン 評価:58点 公式サイト (ネタバレあります) 世界3代ファンタジーのひとつ、ゲド戦記を宮崎駿の息子、宮崎吾朗が映画化ということで、昨年話題になった作品。 スタジオジブリ...... more


あらすじ竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカはその途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタ...... more

(2006/日本) 【劇場公開作品】 世界三大ファンタジーのひとつと言われるアーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」がアニメとなって登場。 生と死がテーマかな。 原作を読んでいないので、なんともいえないのですが説明不足でした。 宮崎駿監督の息子さんが監督ということで、どうしてもお父さんと比較されてしまいますね。 ●ストーリー● アースシーという世界の均衡が崩れつつあった。 偉大な魔法使いハイタカ(真の名:ゲド)は、災いの源を探すため旅をしているが、途中、エンラッドの王子アレンに出会う。 アレン...... more

エンラッドの王は、「手紙を片付けたい」と重臣たちと別れ、自室への階段を昇った。 国に、不吉な影が迫りつつある。 土地は痩せて、原因不明の病が流行し、魔術師たちに魔法の力が失われてしまった。 それに`..... more

エンラッドの王は、「手紙を片付けたい」と重臣たちと別れ、自室への階段を昇った。 国に、不吉な影が迫りつつある。 土地は痩せて、原因不明の病が流行し、魔術師たちに魔法の力が失われてしまった。 それに、竜が東世界に現れたという報告もある。 何かが起きつつある。何もかもが、大きな災いへの前兆だ。 エンラッドの王は、考えに沈みながら階段を昇り、静かな廊下に出た。 廊下には、歴代の王達を象った像がいくつも並んでいる。 エンラッドの王は、自室へ向かおうとしたが、なにかの気配を感じて振り返った。 ...... more

エンラッドの王は、「手紙を片付けたい」と重臣たちと別れ、自室への階段を昇った。 国に、不吉な影が迫りつつある。 土地は痩せて、原因不明の病が流行し、魔術師たちに魔法の力が失われてしまった。 それに、竜が東世界に現れたという報告もある。 何かが起きつつある。何もかもが、大きな災いへの前兆だ。 エンラッドの王は、考えに沈みながら階段を昇り、静かな廊下に出た。 廊下には、歴代の王達を象った像がいくつも並んでいる。 エンラッドの王は、自室へ向かおうとしたが、なにかの気配を感じて...... more


『 ゲド戦記 』 (2006)  監 督 :宮崎吾朗 キャス ト :岡田准一、菅原文太、手嶌葵、倍賞美津子、風吹ジュン、香川照之、 田中裕子、内藤剛志、夏川結衣、小林薫 世界的なファンタジー小説「ゲギ..... more

ゲド戦記 監督 宮崎吾朗 声出演 岡田准一(アレン)、手嶌葵(テルー)、菅原文太(ハイタカ(ゲド))、田中裕子(クモ)、風吹ジュン(テナー)、香川照之(ウサギ) 2006年 ゲド戦記 [DVD]/出演者不明 ¥4,935... more
ううむ、今の一言でかなり食指が動いたぞ。(笑)
なんてジョーダンはさておき、そうですか、原作ファンには厳しい出来だったわけですね。映画に間に合うように原作を読み返すつもりだったけど、やめて正解?(笑)
「ジブリにハズレなし」タイプの千夏さんなら、多分大丈夫なんじゃないかな(笑)。
原作は読み返さなくてもOKでしょう。
パラパラめくって人名・地名に慣れ親しんでおく程度で。
まぁまだ公開初日なんであまり言えませんけれど、
「音楽が良かったなぁ」くらいしか誉めようがないですねぇ(苦笑)。
キャストも合格点なのは田中裕子くらいですし、
やはり「青い」ものを「赤い」とは言えません。
せいぜい「赤くはないんじゃないの」ぐらいかな、現時点でコメントするならば(爆)。
ゲドが青年ではなかった事に、ちょいっとショックを受けつつ鑑賞をしました。
やっぱり「菅原文太」なんですよね、「ハイタカ(ゲド)」ではなく(苦笑)。
それも有名人起用に僕が反対する理由の一つでもあります。
テナーの回想シーンで若い頃のゲドを出すかなぁとも思っていたんですが、やらなかったですね。
原作者の許可が下りるのなら、原作の1~2巻のエピソードをOVAかなんかにするのも面白いかも知れません。
ただル=グウィンは今回の作品、どう思っているのでしょうか。
実写TV版には強烈なダメだしをしてましたけど、はたしてお気に召すのかなぁ?
そうそう、以前にも書いたんですが
邦題「ゲド戦記」の「戦記」の部分で、結構損をしてるんじゃないかな、と思っています。
シリーズ全作品を通じて、アクション物の要素は極めて低いですからね。
私は原作ファンでもあり、ジブリファンでもあるので、とても複雑な気分でした。
既に原作を読まれているとは頼もしいです。
自分が茄奈さんくらいの年齢の時には、とても手が出せませんでした(苦笑)。
ジブリファン、特に若い人にはジブリ作品であれば何でもOK!
というタイプも少なくないように見受けられるのですが、違和感がありましたか?
過去ログ探していただくとわかると思いますが、
僕はジブリで製作決定と報じられた瞬間に、失望感しか抱けませんでした(苦笑)。
ストーリーに付いて行けないのは皆同じだと思いますよ。
原作読んでればわかるというものじゃありませんし、
ストーリー運びにも粗が多すぎます。
最初の10分くらいの流れからすると、あのラストシーンは能天気すぎますし、
結局ゲドモアレンも何をやりたかったのか、さっぱりですものねぇ・・・。
”暗い場面は青を混ぜて表現する”とジブリのHPに書いてありました。
そんな表現方法があるならば、2巻を舞台にするか、黄泉の国の場面を入れて欲しかったです。
黄泉の国の場面がすごく好きなのでガッカリでした。

やはりこの映画は出来るだけ避けたほうがよさそうです。
コメント、ありがとうございました。
もし監督が宮崎父(笑)だったら、1巻か2巻を題材にしたんじゃないかなぁ、という気もしますね。
アルハ時代のテナーは宮崎ヒロインっぽいし、オジオンなんかも好きそうなキャラだし。
大体3巻にはテナーもテルーも出てこないんだから、それを無理矢理絡めようとしてもねぇ・・・。
さて、もうじきその1巻と2巻を題材にした実写TVドラマ版のDVDが発売されます。
そちらはどうなっているのか、これまた不安で一杯・・・(苦笑)。
自分は『イシ/北米最後の野生インディアン』を読んだことがないのでわからないのですが、
共通するものってあるのですか?
まぁこの作品、ジブリファン以外にはお勧めしませんが・・・(苦笑)。
あんまり意味がないような気がするんですよね〜。
やはり吾郎氏の、父親を超えるという意味だったのかなぁ〜
宮崎親子の微妙な関係を勘ぐって
余計な心配をしてしまいました(~_~;)
「父さえいなければ、生きられると思った。」とコピーにありましたけれど、必然性はないと思います。
あれじゃアレンは、ハブナーの玉座に就けそうもない。
というか、エンラッドに帰国したら逆賊になってしまうんじゃないですかね。
影のせいにして、これといって反省している様子も見せていないし。
単に国を出奔した王子、じゃ何故いけなかったんでしょうかね。
なんか監督のふか~い意図が隠されているんでしょうか(苦笑)。

確かに~(笑) でも、実写版DVDが8月にレンタル開始するみたいですから それも怖いもの見たさです(笑)
原作つよし!をまたまた 感じる映画でした。
ゲドシリーズを知ることができたきっかけとなったので、そのことでの功労賞が一番の 殊勲ではないでしょうか?
ゲドの原作に出会わせてくれてありがとうジブリ = 吾郎氏 っという感じです。
そう思うと、「未来少年コナン」はアニメもいいですし、原作もまあまあ。アニメの方が原作より躍動感があり良かったです。
「指輪物語」や「ナルニア」はそれでも、原作と相乗効果を生んで負けてないから凄いですよね。 「ゲド戦記」もいいテーマなのに。。一本にあれだけ詰め込むのはちょっと無理があったと思いますです。
色々言われていても、『ロード・オブ・ザ・リング』も『ナルニア国物語』も、
それなりに原作をスクリーンに引き移していますけれど、
これは完全な別物ですしね。
実写版『ゲド/戦いのはじまり』は4日リリースですね。
とりあえず買う気になってますが、「戦いのはじまり」という邦題はなんなんだろう?
ムチャクチャなアクション物になってるのかなぁ。
ま、ゲドが白人という段階で、熱心なファンからはダメダメのようですが。
オジオンは黒人なのに・・・。
『未来少年コナン』の原作は読んだことがありません。
これも別物ですよね。
『魔女の宅急便』、『耳をすませば』、『ハウルの動く城』・・・
原作は素材程度にしか考えていない人なんでしょう。
しかもBIGLOBEストリームで無料配信まで決定ですよ。とりあえず、レンタルはやめて、ここで無料で観ます。
ファンから総スカンを食ってしまい、挙句の果てに「原作者がなんでこんな映像化を許したんだ?」と、その怒りの矛先がル=グウィンに。
するとル=グウィン自身が作品の出来を全否定したのだとか。
一説には、だからこそジブリの映画化を許可したとも伝えられております。
さぁ、どんな仕上がりなのか楽しみですねぇ・・・(苦笑)。
ジブリに後継者誕生・・・非常に不安です(笑)
世襲制ではないと思うので、ほかにも「われこそは」という人に出てきてもらいたいなぁ。
けなす人あれば、褒める人あり、いろいろだな~と思いました。
もうちょっと評価は違っていたかも知れませんね。
あれではモノマネでしかありません。
おとーさんは頑なに認めていないようなので、簡単に”世襲”とはいかないでしょうが、
他に目ぼしい人もいないのが実情のようで、
今後のジブリ、特に企業としてのジブリにはあまり明るい面がなさそう。
そもそも若い芽を次々と摘んでいった結果なんですよね(苦笑)。
『ハウル』だって元々は別の監督の下で進んでいたのに・・・。
「もののけ姫」や「ラピュタ」をイメージさせるという声もありました。
でも、菅原文太さんの演技がいいなぁと思いました。 次回作があったらにぎやかな、あるいは「耳をすませば」系の明るい作品を作っていただけたらなぁと。
なるほどなるほど~。
自分は仮に宮崎父が監督したとしても、おそらく出来には納得しなかっただろうな~と思います(笑)。
というのは、原作付き作品の映画化において、ジブリには全く信頼感を抱けないからですね。
まぁ面白ければ原作と違っても良いじゃないか、という意見もあるでしょうし、
表現媒体が違うのでそれなりの改変は致し方ないと承知はしていますが、
殊ジブリ作品の場合、それだけじゃすまないんですよね。
必ずそこに作家性を込めようとしています(そのこと自体は悪くないですよ)。
変えるくらいなら原作付きじゃなく、端からオリジナルで勝負して欲しいし、
それに『ゲド戦記』は変えて欲しくないんですよね。
『ハウルの動く城』だって見るも無残・・・とは言い過ぎですが(汗)、
「改悪」部分はあっても「改良」部分は皆無と言っても良いと思います。
これが『ゲド』じゃなかったら、こうまで叩かれなかったのかも知れませんね。
でも絵柄はモノマネだし、シチュエーションはどこかで見たことあるようなものばっかりだし、
ストーリーに一貫性がないのはどうしようもないですね。
アレンに絞ったところで、キャラクターの統一性がないし。
次回作、どうなるんでしょうか。
オリジナルと原作つきとではだいぶおもしろさや一つの作品としての深みがかなり違ってきます。 「ハウルの動く城」にしても「ゲド戦記」にしても原作つきの作品を見るとアニメーションとしての技術が優れていても中身がそれについていけるかという問題が残ります、この場合作品としてのおもしろさより技術が勝っているように思えます。 原作つきの作品というのは製作側の解釈が入り多少変えられるものがありますが、それがいいものとそうでないものと分かれような気がします。
オリジナルだと作り手が観る人たちに伝えたいことが作品にこめられるし、そうやってできた作品というはとても素晴らしいし、ジブリ作品の場合それが一番だと思います。
それでも自分にとっては『ゲド』>『ハウル』です。
DVDが出たらきっと買うと思います。
音楽も良かったし、冒頭部分を観た時は、
おっ、すげぇ。思ったよりやるじゃん!
・・・なんて思ったものです(苦笑)。
テルーの唄には、感動しました!
ん~、まぁジブリで「ゲド戦記」とは『イモを引いたな鈴木さん』などと一人ごちていましたので、予想通りの反響のようです。
「指輪」「ナルニア」となると残るは「ゲド」しかないので・・・といったところでしょうか。
宮崎父の「聖処女」崇拝はグィンの嫌う男性像だと思っていたので、ジブリでのアニメ化は意外といえば意外でしょうか。あぁ、だから息子さんに監督させてワンクッション置いたのかな?と言うと勘繰り過ぎかなぁ。
「三大ファンタジー」のみならずムアコックの「ニューウェーブ」あたりも是非アニメ化して欲しいのですが、これはGONZOが創ると「絵的には・・・」限定で考えると良いのかも知れません。
でも結局DVDレンタルしてしまうであろう自分が怖いです・・・
ありがとうございました。こちらからもTBさせて頂きました。
これが著名な原作を持つ作品じゃなかったら、こうまで叩かれなかったかも知れませんが、
何となく感覚だけで作ったというか、ただフィルム繋ぎました、という部分が見えてしまうのは興醒めですね。
そういえばあの『キャシャーン』にもそんな感じがあったっけ。
まぁこの監督さん、友人の同級生(サークル仲間)だったそうなので
あんまり酷いことは言いたくないんですがね(苦笑)。
いらっしゃいませ♪
ムアコックでは<エルリック・サーガ>の映画化が動いているようですね。
あれもお話長いし、世界観はわかりづらいし、なかなか辛そうな感じです。
日本ではやはり<ゲド戦記>同様知名度が今ひとつなので、
こちらに来ても苦戦するかも知れませんね。
というか、<ゲド戦記>ってこんなに知名度低いとは思わなかった・・・。

「ゲド戦記」というタイトルはやっぱり嘘です。
自分は先に書いたように、ジブリで映画化!という時点で覚悟を決めていました(苦笑)ので、それほどでも。
ただ、一個の作品として面白くないのにはガッカリしましたが。
出来れば原作に忠実な映像化作品を観たいものですが、ル=グウィンのコメント読む限り、もう二度と映像化の許可は出しそうにありませんね、『ゲド』に限らず。
一方で、ジブリの次回作が気になります。
いよいよ宮崎父が復帰するという話ではありますが、どうなりますことやら。
もういい加減若手を育てて欲しいと思いますし、原作付きを歪める行為も慎んでいただきたいところです。
『ゲド戦記』というのは原題とは全く無関係な邦題ですから、今回の映画化に合せて変更しても良かったのでは、という気もしますね。
もっとも”『ゲド戦記』の映画化!”と謳うことが宣伝効果なんでしょうけれども、原作なんか読んだこともなければ存在すら知らないという大多数の観客にとっては、このタイトルは不親切な気もします。
まぁ、それ以前に『ゲド』のアニメ化そのものが失敗だったということですが。
『シュナの旅』を原案としてクレジットするくらいなら、端からこちらをストレートにアニメにして欲しかったと思います。
期待を木っ端微塵に打ち砕かれました・・・_l ̄l○
ジブリを愛するあまり、めずらしくぶった切りな記事になってしもた(笑)
ジブリのまがい物だ!!プンプン(笑)
不敗神話みたいなものを勝手に作りあげてるというか、誰かに洗脳されてるとか・・・?
ブランドとしてのイメージが確立しちゃってるので、幻想を抱いているんだと思う。
もっと一つ一つの作品と、素直に向き合わないと。
――なーんてね。
でも、かなりホンネに近いです。
原作未読なので、比べることできないのですが、観ていて手慣れていない感じはしましたね。
ほんとは2軍から肩を作った方がいいのに、いきなり1軍先発したような感じがしました。
二作目はしばらくないんでしょうね。
どっかのチームが良くやってますよねぇ(爆)。
他にも生え抜きとかで良い選手、いるだろうに。