【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『666号室』(1982)

カンヌ映画祭に集まった監督たちが、とあるホテルの一室で、ヴィム・ヴェンダースのメモに沿って映画の未来について語ったドキュメンタリー。監督はヴェンダース自身で、これはTVムーヴィーか?
e0033570_1220973.jpgインタビューではなく、誰もいないホテルの部屋で、固定されたカメラに向って一人で延々と喋る続けるという形式はちょっと異様。個人的には、こういった映画への考察にはあまり意義を見出せないのだが、マン・ウォッチング映画(?)としては興味深い。

登場する映画監督たちは順に、ジャン・リュック・ゴダール、ポール・モリセイ、マイク・デ・レオン、モンテ・ヘルマン、ロマン・グーピル、スーザン・シーデルマン、ノエル・シム・ソロ、R・W・ファスビンダー、ヴェルナー・ヘルツォーラ、ロバート・クレイマー、アナ・キャロライナ、マルーン・バクダディ、スティーヴン・スピルバーグ(『E.T.』製作直後の頃だ)、ミケランジェロ・アントニオーニ、そしてユルマス・ギュネイ(音声のみ)の諸氏。
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by odin2099 | 2006-08-06 00:43 |  映画感想<ラ行> | Trackback(2) | Comments(0)
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タイトル : 666号室
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Tracked from BLOG IN PREP.. at 2006-08-06 02:17
タイトル : 「666号室」 シネマの現在、そして未来
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