『21エモン/宇宙へいらっしゃい!』(1981)
2006年 08月 07日

時は21世紀、江戸時代から続く由緒あるホテル”つづれ屋”は、あまりにもオンボロなために他のホテルに客を奪われ、いつも開店休業状態。21エモンはその”つづれ屋”21代目の跡取り息子なのだが、夢は宇宙船のパイロットになることだった。
隣に立つギャラクシーホテルの支配人は、邪魔な”つづれ屋”を閉鎖に追い込もうと、21エモンを言葉巧みに誘い出し、宇宙旅行へと連れ出す。21エモンが夢を追い続け、後を継がないようにとの企みだったのだが・・・。
ということで予備知識ナシで観たのだが、そこは藤子・F・不二雄ワールド、しっかりと楽しめた。後にTVシリーズにもなっているけれども、本作がパイロットの役目を果たしていたのだろうか。
