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『ナルニア国ものがたり/カスピアン王子のつのぶえ』

イギリス国営放送局BBC製作による、TVドラマ版『ナルニア国ものがたり』の第2章です。
第1章の「ライオンと魔女」は15~6年前の作品ですし、子ども向けのTVドラマということもあってかなりチープではありましたが、それでも162分という時間をかけ、お話は原作に比較的忠実なものでした。

『ナルニア国ものがたり/カスピアン王子のつのぶえ』_e0033570_034339.jpg
ところが今回は、同じぐらいボリュームのある原作を僅か60分程度でまとめていますので、お話自体は辛うじてわかるものの、相当見劣りするものとなってしまいました。というよりも、そもそも第3章である「朝びらき丸 東の海へ」と、併せて一つのお話にしているのです。
ラストシーン、現実世界に戻ったエドマンドとルーシィは従弟のユースチスの家を訪れますが、そこで二人と今度はユースチスまでもがナルニアへ呼ばれるところでエンド。ハッキリと「つづく」という終り方をしています。

ということで、第3章を観るまでは結論は保留というところですが、あれだけの大作映画の後ではやはり辛いですね。早くこの第2章も映画化して欲しいものです。
公開予定は再来年の夏。待ち遠しいですね。

Commented by t2mina at 2006-08-13 19:46
エクスカリバーさん、ファンタジー作品総なめの昨今ですね。
ル、グゥィン自信も、「ならば私も」という思いをもってしまったのでしょうか。「王と鳥」は創られた時代を思うと、その色使いも、近未来的な普遍のメッセージも、さらさらと気持ちに入ってきました。
ゲドは多分、観ないで終わるとおもいます。本で楽しみます、しゅん。
Commented by odin2099 at 2006-08-13 22:14
>minaさん

それだけ世の中がファンタジー・ブームだということだと思いますよ(笑)。
さて『王と鳥』なんですが、どうせならオリジナル版の『やぶにらみの暴君』と見比べてみたいものですけれど、今となっては難しいのでしょうかね。
旧作の方が良かったという声も幾つか聞きますので、余計気になります。

『ゲド戦記』、ビデオかTV放映でも充分かと思います。
原作とはまるで別物なので、特に原作を大事にされたいと思うのなら見ない方が宜しいかと。
by odin2099 | 2006-08-11 21:56 | テレビ | Trackback | Comments(2)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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