太陽系惑星が増える?
2006年 08月 17日
これまでは厳密な「惑星」の定義はなかったそうなのですが、9番惑星である冥王星が当初の観測結果よりも小さい星であることがわかってきたことや、冥王星よりも大きい天体も発見されてきています。
そこで「惑星」を見直そうということになったのですが、現在提出されている原案によれば、火星と木星の間にある小惑星セレスや、冥王星の衛星カロン、それに昨年「10番惑星か?」と話題になった天体2003 UB313(ゼナ)の3つを加えた12の天体を「惑星」と定義しているようです。
これがそのままスンナリと決議されるかどうかはわかりませんが、以前は冥王星を「惑星」から除外する、などという意見が出されたこともありましたので、「水金地火木土天海冥」の”常識”が覆されることがあるかも知れません。科学の発展は素晴らしいことですが、反面で生き難くしているのかも知れませんね(苦笑)。
よその国には、こういう覚え方、無いのかなぁ、、、
セレスとかカロンといった名称が、日本でも定着するんでしょうかねぇ。
他の天体同様、漢字を当てはめて日本語化するのかも。
そうなれば「水金地火木・・・」に代る覚え方が出来るかも知れませんが。
掛け算の「九九」が日本固有なように、コレも日本固有かな。
日本人は語呂合わせや省略が好きだし。