『ゴールデン☆ベスト』 本田美奈子
2004年 12月 12日
このアルバムは去年の6月に出たシングルのA面コレクション。全曲集じゃないと思うけど、デビュー曲からMINAKO with WILD CATS時代のものまで収められているので、その変遷が楽しめる。ロックバンド時代は低迷というか色々模索していた頃だと思うが、デビュー時からアーティスト志向の強かった彼女のこと、ある意味では必然だったのかも。同じ頃に菊池桃子がラ・ムーというバンドに参加していたけれども、その動機付けは随分違うのだろう。でもそもそもは彼女、確か演歌歌手としてデビューする予定だったはずだけど・・・(長山洋子も同じだった)。しかしここ10年以上は聴いていない曲ばかりだったので、懐かしい懐かしい。後半にはハッキリ言って知らない曲もあるけれど(デビュー当時はファンだったけど、2~3年で離れたもので)、それを割り引いても新鮮に感じられた。またデビュー当時から歌唱力には定評のあった彼女、個人的には単に声量があるだけじゃないかと思っていたのだが、改めて聴きなおしても同じ印象。彼女が今あるのは、やはりミュージカルで鍛えられたからなんだろうな。
それにしてもCDで「モーニング美奈子ール」が聴けるなんてー!
これ、限定版シングル「青い週末」のB面に入っていた、所謂アイドル・チックなウィスパー・カードと呼ばれるもの。ブリブリのアイドルが嫌いだった本人は多分嫌がってやったんじゃないかなと思うのだが、案外バカにしながらも楽しんでやっていたのかも。
<収録曲>
1.殺意のバカンス 2.好きと言いなさい
3.青い週末 4.Temptation(誘惑)
5.1986年のマリリン 6.Sosotte
7.HELP 8.the Cross―愛の十字架―
9.Oneway Generation 10.CRAZY NIGHTS
11.HEART BREAK 12.孤独なハリケーン
13.悲しみSWING 14.あなたと、熱帯
15.STAND UP―Full Metal Armor―
16.勝手にさせて 17.7th Bird “愛に恋”
18.モーニング 美奈子ール(ナレーション)





