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『マリッジブルーの愉しみ』(1993)

『マリッジブルーの愉しみ』(1993)_e0033570_18102088.jpgロシアの女性プロデューサー、レジーナ・ツィグラーが、世界各国の映画作家たちに「エロス」という共通テーマで30分程度の短編映画を撮らせた『アート・オブ・エロス/監督たちの晩餐』と題されたシリーズの一本です。
日本では2003年に先ず6本分が劇場公開され、更に6本を追加した計12本がビデオ&DVDでリリースされていますが、これは劇場公開された一本です。

結婚直前の歯科医助手の女性が、ふと立ち寄った美術館で1枚の絵画に見せられ、周囲の心配をよそに足しげく通った挙句に・・・というストーリーで、絵に描かれた男性に恋してしまった女性を官能的に、というよりもある意味で『トワイライト・ゾーン』のような感じ(?)で描いています。
『マリッジブルーの愉しみ』(1993)_e0033570_17595714.jpgヒロインを除いた登場人物たち――彼女の親友や婚約者、歯科医ら――がカメラ目線で、それも回想的に語りかける形で物語が進行していきますので、観ているこちらは、あたかも事件を調べている警察官か、取材しているジャーナリストのような気分になってくるのも面白い趣向です。

脚本・監督はスーザン・シーデルマン、主演はミラ・ソルヴィーノ(可愛い!)。
1995年のアカデミー賞短編映画賞にノミネートされています。
by odin2099 | 2006-09-09 18:10 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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