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『カーシュ夫人の欲望』(1994)

『カーシュ夫人の欲望』(1994)_e0033570_7481945.jpg魅惑的な人妻と出会った作家は、仕事が手に付かなくなってしまい、ストーカー紛いの行為を繰り返してしまう。
淫らな妄想を膨らませた挙句に遂に彼女に接近するが、実は彼女は・・・という艶笑劇。

短編シリーズ『アート・オブ・エロス/監督たちの晩餐』の一本で、監督はケン・ラッセル。主演はヘティ・ベインズとサイモン・シェパード。
よくよく考えるとかなりアブナイ話ではあるのだが、全体的にカラっとした印象なので微笑ましく感じられるし、後味も悪くない一篇。
by odin2099 | 2006-09-17 07:48 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur