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『ライア&ソネット』 村治佳織

『ライア&ソネット』 村治佳織_e0033570_1017355.jpg英デッカ・レーベルへ移籍して、早3枚目のアルバムになります。
今回はかなり趣向を変えて、ギターと合唱のコラボレーションとなりました。というか、こういうアルバムって以前にもありましたっけ?かなり画期的なことだと思います(単に歌とギターの組み合わせなら当たり前ですが)。
そしてこれは村治佳織のアルバムですから、当然ギターは合唱の伴奏に甘んじるわけではありませんし、勿論ギター・ソロの曲も収められています。その組み合わせの妙が非常に新鮮な響きに感じられました。『ライア&ソネット』 村治佳織_e0033570_10175161.jpg
合唱はハリー・スリストファーズ指揮のザ・シックスティーン
僕でも名前ぐらいは聞いたことがあるくらいですから、世界有数のヴァーカル・アンサンブル、コーラス・グループの一つでしょう。そんな大物と組んでいることからも、彼女の本気度が覗えるのではないでしょうか。

    <収録曲>
1.アンチェータ:母さま、私は恋を抱いて
2.タレガ:アルハンブラの想い出
  カステルヌオーヴァ=テデスコ:ロマンセロ・ヒターノ(ガルシア・ロルカの詩による7つの歌)
3.プロセシオン
4.パソ
5.サエタ
6/7.ビクトリア:おお何と栄光に満ちた王国なのか Part1,2
  ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲
8.第1番 ホ短調
9.第3番 イ短調
10.第2番 ホ長調
11.第4番 ホ短調
12.第5番 ニ長調
13/14.ビクトリア:あがない主の恵み深き母よ Part1,2
15.パッヘルベル:カノン
16.タリス:神は私たちを憐れみ(タリスのカノン)
17.リョベート:13のカタルーニャ民謡~盗賊の歌
18.ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番~アリア(カンティレーナ)
19.G.フェルナンデス:ア・ネグリート・デ・ククルンベ
20.ボロディン:ダッタン人の踊り(歌劇≪イーゴリ公≫から) ボーナス・トラック
Commented by crann at 2006-10-29 23:51
スパニッシュの曲、いいですね。
ギターとヴォーカルはとてもいいアンサンブルなんですよね。
元々、中世の詩人はリュートを弾いて歌ったり、歌の伴奏をしたりしてましたから。
今でも15~16世紀のイタリア、スペイン歌曲はリュート伴奏のいい曲がたくさんあります。日本でメジャーなのは英国のジョン・ダウランドですけど。
ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ、大好きです。
これをチェロに編曲したものも好きです。
Commented by odin2099 at 2006-10-30 22:45
なるほど、リュートの代わりがギターだと考えれば良いんですね。
それにしてもTHE SIXTEENはその名の通り16人編成のようですが、これだけの人数だとハーモニーも圧巻ですね。
ゴスペル+ギターソロ、という感じが面白いと思いました。
by odin2099 | 2006-10-28 10:20 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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