『幸田浩子 ソプラノ・リサイタル』
2006年 11月 04日

ということで、昨日は彩の国さいたま芸術劇場へ行ってきました。
ここは自宅からは遠いし(1時間半はかかる)、乗り換えもあって面倒くさいなぁとこれまで敬遠してきたんですが、今回だけは特別!と気合を入れてルート検索。すると、あれ?乗り換えこそ2回するけれど、電車に乗ってる時間は正味30分・・・?
結局は自宅を出てから1時間足らずで会場へと辿り着きました。そうか、こういうルートがあったのね(汗)。
ソプラノ歌手というとどうしても体格の良い女性を思い浮かべてしまいがちですが、最近はスリムで綺麗な方、増えましたよね。日本人だと鈴木慶江だとか森麻季とか。
彼女もその一人で、最初はたまたま雑誌だったかWeb上だったかで写真を見かけて気になる存在になり、その後実際にコンサートで彼女を見て、歌声を聴いてファンになったわけですが、本当に可憐な感じです。

キャリアや年齢を考えれば、いつまでも可愛いとか可憐だとかいうのも失礼な話かも知れませんが、ずっとこのままのイメージでいて欲しいなぁとは勝手に思っております。
それにしても彼女、CDやDVDなどをリリースすることは考えていないのでしょうかね。

そうはいっても、やはり基礎体力と筋肉の保持は大変です。
彩の国では、ヘンデルでしたか?(私もチラシがあったのですが・・・)
セラフィムの歌があったような。トランペットと一緒に歌われる曲だと思いました。生まれながらのソプラノといわれる彼女なら、きっと張りのある艶やかな声だったのではないでしょうか。
一度聞いてみたいですね♪
演奏中はゆったりとしたドレスを着ているんでしょう、かなりふくよかに見えます。
ただ終演後は黒のシックなドレスを着ていたからなのかもしれませんが、打って変わって華奢な印象が。
笑顔も素敵でしたし、今度はもっと舞台に近い席を取らねば!と決意したのでありました。
ただのミーハー野郎ですね(汗)。
彼女、詳しい人に言わせると高音部が弱いんだそうです。
確かに突き抜けるようなハイトーンではありませんが、そのかわりに”まろやかさ”というのかな、包み込むような優しさを感じますね。
機会がありましたら、是非生で聴いてみて下さい。
お写真見る限り、じゅーぶんスリムですわ(苦笑)
顎が細いもの~~(笑)
声を聞くなら真ん中より後ろ中央、でも顔は前でなくちゃね♪顔が見えるのも大事ですよ、ミーハーokです!
もう一枚のポートレートの方が、より実物に近いかもしれません。
またTVなどでは丸顔に見えてしまうこともありますが、実際にはそれほどでも。
お姉さん共々美形で、本当に美人姉妹ですね。
是非二人で競演なんぞして頂きたいものですが。
今回は結構後ろの席でして、歌を聴くには良いポジションではあったんですが、残念ながらあまりお顔が見えませんでした。
かといって大ホールじゃないもので、オペラグラスでずーっと覘いているというわけにもいかず、ちょっと欲求不満・・・。
まぁ彼女に関しては、歌声二の次で(?)前の方の席を狙いたいですね。