『ハリー・ポッター』完結編
2006年 12月 22日
それは”Harry Potter and the Deathly Hallows”、「ハリー・ポッターと死の聖人たち」といったところでしょうか。
作者のJ.K.ローリングはかねてより「主要キャラクターの内、二人が死ぬ」と公言していますが、何やら意味深なタイトルですなぁ。
ファンの間では専ら「ハリーが死ぬ」と噂されてますけど、さて・・・?
もっともローリングは以前、「続編はない」としながらも「成長したハリーを描きたい」などとも発言してますので、そうなると死ぬのはロンとハーマイオニー?
因みに刊行時期は未定だそうで。
<追記>
日本版タイトルは『ハリー・ポッターと死の秘宝』、上下巻セットで発売日は2008年7月23日。
やはりロンとハーマイオニーなのかなぁ〜???
さすがに、ハリーは死なないと思うのですが・・・・。
なんでも、自分の死後に勝手に続編など作らせないために
主人公を殺して終る作家もイギリスには多いとかいう話も
聞きましたが・・・はたして・・・。
スネイプとマルフォイもしくは、マクゴナガルくらいにしてもらえるとうれしいのですが・・。
シャーロック・ホームズだって一度は作者に殺されてますし、そういうことは珍しくないんでしょうね。
ただハリポタでそれをやると、今まで愉しんできた、特に年少の読者に対しての裏切り行為のような気もします。
ヴォルデモードは当然として、やっぱりスネイプとかリーマスとかその辺りで留めておいて、最後はハッピー・エンドを望みたいものです。
マルフォイは・・・例え死んでも、あんまりインパクトないような・・・(苦笑)。
だから行き当たりばったりではないと思います。
伏線も、かなり早い段階で張ってるケースが多いですからね。
でも物語は生き物ですから、途中で作者すら予想外の展開になることは、往々にしてあります。
前作でダンブルドア校長が、、、というのは予想の範疇でしたが、
個人的にはスネイプあたりもヤバそうな気がしております。
好きなんだけどなぁ、、、スネイプ。(;_;)
そうですねー、以前から死ぬと噂されているのはハグリットですけど、ロンやハーマイオニーは勿論のこと、ロンの家族なんかも主要なキャラでしょうね。
ダーズリー一家に犠牲者が出ても、あんまり悲しむ人はいなさそうな気もしますが、ネビルとかチョウ・チャンあたりはどうでしょうか?
題名だけは発表になれましたけれど、具体的な出版予定に関してはまだ。
いつ出版になるんでしょうね。
そして、それを映画化するのは何年後?
主要キャスト、かなりヤバイことになりそうなんですけど・・・(汗)。