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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『flute』 LYNX

リンクスとは、小池智子、郡律子、佐藤麻美、松崎麻衣子の4人が東京芸術大学在学中に結成したフルート・アンサンブルです。CDデビューは2000年ですが、結成からは既に10年にもなるのだとか。久々にリリースされたこのアルバムも、ミニアルバムなどを含めると通算10枚目とのことなので、ダブルでの記念盤ということになるようです。
・・・と言うことは、自分も半分以上のCD持ってますね(苦笑)。

e0033570_21295260.jpgさてフルートのアンサンブルというと、何となく大人しめのイメージもあるかと思いますが、今回のアルバムは一味違います。
収録されている曲はバッハの「管弦楽組曲第2番」を皮切りに、モーツァルトの「交響曲第25番」、スメタナの「モルダウ」、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」(序曲)、チャイコフスキー「交響曲第6番≪悲愴≫」(第3楽章)、ドヴォルザーク「交響曲第9番≪新世界より≫」(第2楽章)、ベートーヴェンの「交響曲第5番≪運命≫」(第1楽章)、そしてラヴェルの「ボレロ」に、バッハの「トッカータとフーガ」。

最後の「トッカータとフーガ」(オルガン曲)を除けば、見事にオーケストラの曲ばかり。フルートのための曲など一つもありませんし、ましてや何れも大編成で奏でられるものばかり。これをたった4本のフルートで表現しようというのですから、普通に考えると無謀なチャレンジという気がしますが、ところがどっこい、彼女達は見事にそれをやり遂げました
玄人からみると大騒ぎするほどのことじゃないのかも知れませんけれど、素人からすればやはり圧倒されますね。
by odin2099 | 2007-01-29 21:30 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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