『ローレライ』(2005)
2005年 08月 19日

もちろん(?)奮発して<通常版>ではなく<プレミアム・エディション>を買おうと思って探したんだけど・・・発売日当日だっつーのに、ビッグカメラで売り切れ店続出?!
3店舗めでようやく1枚残っていたのをGETしたんだけど、やっぱり話題作の限定版は発売前日じゃないとダメなのかなぁ~。
同じ福井晴敏原作の『亡国のイージス』が今はヒットしているから、その相乗効果もあったのかもしれないけど。
で、凄いのがそのオマケ。
本編DISCに特典DISCが2枚(通常版は1枚だけ)付くのはともかく、さらに”おまけUMD”なるものも付いてくる。あのPSPで再生するソフトだ。

でもねぇ・・・PSP持ってないんだなぁ(苦笑)。今のところ買う予定もないし、さてどうしよう?
× × ×
以下「しねま宝島」より転載
第二次大戦末期の戦争秘話。
日本でもとうとうこういった作品が作られるようになったか、というハリウッド・テイストの娯楽大作。
大げさ過ぎるくらいに鳴り捲る音楽もハリウッド・テイスト(もっと言えばハンス・ジマー調)だし、暗く重たい題材を必要以上に深刻に描いていない点もハリウッド・テイスト。展開も燃えるし、役所広司も柳葉敏郎も格好良い。しかし一つ一つのシーンや台詞は良いのだが、全体的には薄味というか大味なのもハリウッド・テイストといっても良いだろう。ラストもあっさりとしたもので、せっかくの燃える展開なのに、それが持続しないのが欠点である。
ただ最初に述べたように、日本でもこういうタイプの作品が誕生したことは素直に歓迎したい。
アニメーション作品の風味を実写映画に持ち込んだことに批判の声もあろうが、ハリウッドに対抗して世界マーケットで勝負する上では立派な武器となろう。そういう面からも、この作品を全面的に支持したい。

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ブログにTBありがとうございました。
この映画で、香椎由宇を初めて知りましたが、なかなか面白い役者ですね。
こちらからもTBさせていただきました。
ありがとうございました。
香椎由宇は役柄のせいもあるのでしょうか、かなり生硬な印象でしたが、
他の作品ではなかなかの弾けっぷりを見せているようですね。
今後どうなっていくのか、ちょっと注目したいなと思っています。