『ミラーマン/REFLEX』
2005年 08月 23日
石田信之が父ではなく兄、ということで、じゃあ主役は一体誰なんだろう?と思っていたら唐渡亮。
それでも随分歳の離れた兄弟ですなぁ(苦笑)。
新しいミラーマンのコスチュームも見ましたが、銀と緑を貴重とした配色はオリジナルを踏襲。デザインは、あのNGデザイン版を彷彿とさせますね。
内容は大人向けということですが、旧作との関係はどうなっているんでしょうか?リメイクなのか続編なのか、そのあたりはぼかしているのかしらん。
共演は他に石田未来と伊藤裕子。公開は来春(新春となっていましたが)の予定です。
映画ネタをもう一つ。
5代目007のピアース・ブロスナンが、なんと電話一本でクビになったと発言して話題になっております(汗)。
これまでのイメージからすると、007を降りたがっていたのはブロスナン。そこで製作サイドはブロスナンの慰留に必死になりつつも、一方では6代目探しに大童になっている――というものでしたが、実際は微妙に違うんでしょうかね。
「1本の電話が鳴った。『もう、ボンド役はやらなくていい』って言われて、すべてが終わった」
「以前はプロデューサーから、『5作目もやってくれ』と何度も説得されたし家にも招待されたりしたから、この対応には驚きだ」
というブロスナンのコメントは受け止め方が様々ありそうです。
以前の降板騒動のときも、ブロスナン側のギャラ釣上げ作戦ではないかと揶揄されていましたし、今回もそういう思惑があったようにもとれます。あるいは一度は降板を決意したものの、その後の説得で続投に意欲を見せ始めた矢先に解雇されたのを無念に思っている、云々。まぁ真相は闇の中でしょうかね。
ただ一つ言えるのは、製作側がこういう態度をとった背景には、後任として納得の人材が見つかったこと、その傍証にはなるのではないかな、ということですね。
さて、6代目は誰なんだろう?
有力候補とされていたヒュー・ジャックマンが、シリーズ3本分のオファーを断っていたらしい。奥さん(女優のデボラ=リー・ファーネス)と相談して、既にメジャーになった自分がボンドを演じてもメリットはない、という結論に達した模様。
まぁ確かにそうなんだけど、つい最近まで「よく名前は取り沙汰されているけど、実際にオファーは来ていない」「やりたいんだけど、何で声かけてくれないのかなぁ」なんてコメントしてたクセに・・・。
>新ミラーマン
銀地に緑という旧ミラーマンに比べると、緑地に銀というくらい割合は逆転してますね。
新旧並ぶと少々ゴテゴテした印象が・・・。あ、これはリメイクや新作にありがちな点ですけれども。
>植草先生かと思いました。。。
そういうコメント、来るだろーなーと思っていたんですが(苦笑)、「ミラーマン」ってその程度にしか認知されてないのか。
寂しいなぁ・・・。