出場停止処分=引退勧告?
2007年 08月 02日
ところが勝手に母国モンゴルに帰国した挙句、サッカーに興じている姿まで報道されてしまったから、サア大変。
ということで仮病疑惑も取り沙汰された今回の騒動、日本相撲協会の対応に注目が集まったが、下った処分は二場所出場停止と九州場所終了までの謹慎、それに四ヶ月間30%の減棒。更に謹慎期間中は自宅から病院、部屋への外出しか許されず、それが破られれば解雇もあり得るというもの。
さてこの処分、妥当なのか、それとも軽いのか重いのか?
自分はニュースを聞いたときはちょっと驚いた。思っていたよりも重かったからだ。
なんだかんだ言いながらも、当たり障りのない処分に終るんじゃなかろうかと漠然と考えていただけに、今回の英断には一先ず拍手を贈りたい。
しかしながら相撲の横綱は、単なる格闘技のチャンピオンではない。
人格や品格、人間性というものも求められる。
これまで朝青龍は度々、その地位に相応しからざる行動を指摘されてきた。
その経緯を踏まえるならば、もし解雇という結論が出たとしても致し方ないだろう、とも思う。
朝青龍、ま、とりあえず、嫌いです。 しかし、彼みたいな「横綱」がいたかどうか知りませんが、一芸に秀でた人、その道を極めた人の中には、彼みたいな、自分勝手な、自己中な人は、今までにも結構いたはず。 横綱って、そんなにみんな、人格者だったの?... more
格闘技へ転向した方が良いと思います!
横綱であれば何やってもOK、ってことはないので。
解雇は兎も角、ハッキリと引退勧告しても良かったかと。
あまりの処分の厳しさに、当人はノイローゼ状態。
精神科の医師が診断するということですが、それも素直に同情出来ませんね、今となっては。
単なるポーズかな、とも思えてしまうし・・・。
でしょうね。