『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)
2007年 08月 11日

鳴り物入りで出てきた海賊サオ・フェン役のチョウ・ユンファなんて「え、これで終わり?」というキャラだし、設定上ジャック・スパロウはなかなか出てこないし、ウィル・ターナーは何を考えてるのか得体の知れないヤツになっちゃってるし、なんだか話に付いて行くのがやっと。
相変わらず上映時間は長いしね。
結局印象に残ってるのは、エリザベスことキーラ・ナイトレイはやっぱり美人だなってことと、あとはバルボッサを演じたジェフリー・ラッシュが、一番の儲け役になってるってことだろうか。

そしてエンディング。自分にとっては到底ハッピー・エンドとは呼べないもので、もっとスッキリした大団円を期待していただけにガッカリ。これならば1作目だけで終っていた方が良かったのかも。
シリーズが継続してもウィルとエリザベスはもう登場しないという噂だが、さもありなん。あの楽しい大冒険は、やっぱり1作目だけのものだったのかなぁ・・・。

2作目で、あんな終わり方を されたので続きが観たくて 待ってましたよ! ものすご〜く!! だから、がまんできずに 珍しく早々に観に行ってきました! 2時間49分の超大作でした。 でも楽しかった! えっと、まず最初に私はパイレーツファンだし、ジョニー・デップファンなので 楽しめました!、だからね全て許すけど、全ての人に楽しめる作品とは 言えないと思います。1作目や2作目を観ていないとまったく理解できないし、 (観ていてもかなりわかりにくいけど・・・・笑) えっ〜誰と誰が味方な...... more

原題:Pirates of the Caribbean: At World's End 3部作の完結編といわれているけど、ジャック・スパロウが恋に破れてお茶目に次の旅へと向かっていくのはいいとして、これもまた終わらない物語のよう・・・ 呪われた"世界の果て"から命をかけて連れ戻せ-あの... more

【監督】ゴア・ヴァービンスキー 【出演】ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ジェフリー・ラッシュ/ビル・ナイ/チョウ・ユンファ/ナオミ・ハリス/他 【公開日】2007/5.25 【製作】アメリ... more

前夜祭にて「パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド」 孤高の海賊ジャック・スパロウを主人公にしたアクション・アドベンチャーのシリーズ第3作。 主役のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が登場するまで約40分。 まだなの?まだなの?と気が急いていて、せっかくの今回の目玉キャストのチョウ・ユンファ(伊武雅刀似?)もどこへやら飛んでいってしまった。 そしてお待ちかね、ジャックが登場〜!彼が出てきただけで画面が華やかになるから不思議。 登場は鼻先から。お待たせしたお詫びにってことじゃない...... more

□作品オフィシャルサイト 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』□監督:ゴア・ヴァービンスキー □脚本 テッド・エリオット&テリー・ロッシオ□キャスト ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、チョウ・ユンファ、ジェフリー・ラッシュ ■鑑賞日 5月26日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆ (5★満点、☆は0.5) <感想> 「本編はエンドロールが終わるまでじっくりとご覧下さい。」 劇場でのパンフや注意書き、ありとあらゆる映画評論家や映画コメンテーターが...... more

遅ればせながら、 やっと観てきました。 出演者はジャック・スパロウ(ジョニー・デップ) ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム) キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ) そしてエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ) エリザベス・スワンは 回を重ねる毎に 段々強く、たくましくなって行き かっこよかったです。 音楽も映像にマッチしていました。 誰が敵で誰が味方か、込み入っていて 頭が混乱、 裏切り?策略? 理解するのが困難な状態で、 話について行けなくて焦りを感じました。 ...... more


25日から日米同時公開!ということで観てきました〜海賊たち!! 1は面白かったし、2は、、、ジャックが笑えて、、、。 このシリーズのファンってわけじゃないけど毎回劇場で観てるしお祭り映画だからね♪ それに今回楽しみだったのは海賊になってるチョウ・ユンファ! そして、ジョニーがジャックスパロウに扮するにあたって参考にしてたという ストーンズ、キース・リチャーズの登場{/kirakira/} しかし、あれだけか〜{/ase/}{/face_sup/} ほんとにゲスト出...... more

前作の公開が去年の7月だったんですね。あのときに前売り券を買ったときは「まだ先だなあ」なんて思ってましたけど、意外とあっという間でしたね。... more

『世界の果てまで《制覇<ジャック>》する―。』 コチラの「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」は、5/25公開になったメガヒットシリーズ3部作の完結編なのですが、早速観て来ちゃいましたぁ〜♪ 「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」...... more

ヨーホー・ヨーホーで海賊はやめられないっ・・・ねっ。 このシリーズ見るたびに、「キャプテン・ひらりん」だという事を思い出す自分。 ジャックみたいに、船は無いけど・・・。... more

☆公式サイト☆前夜祭行ってきました〜♪世界的大ヒット作「呪われた海賊たち」(03)、「デッドマンズ・チェスト」(06)に続くジョニー・デップ主演の海洋アドベンチャー3部作完結編。世界の海から海賊を駆逐しようと企む東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が、ジャックの宿敵デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と結託。彼らに対抗するには9人の“伝説の海賊”の結集が不可欠だが、その最後の1人はデイヴィ・ジョーンズが放った怪物クラーケンの餌食になったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。しかし、彼...... more

待ちわびた海賊どもだぁぁぁ〜【story】七つの海を駆け巡った海賊の時代が終ろうとしていた―世界制覇を目論む東インド会社のベケット卿は、『深海の悪霊』デイヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを次々と葬っていく。彼らが生き残る道はただ一つ。9人の『伝説の海賊』を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させ決戦を挑むのみ。だが、鍵を握る9人目の人物こそ『デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー』に囚われのキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった・・・ジャック、エリザベス(キーラ・ナイトレイ)、ウィル(オーランド・...... more

吹替版にて、2回目の鑑賞してきました。 DVDでお馴染みの声だと、やっぱり集中できます。 そして直前には、「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」を もう一度予習しました(笑) そこで気付いたんですが、「テコの原理」って言葉が、 「呪われた海賊たち」「ワールド・エンド」で、出てきてますよね。 最初に口にしたのは、ウィル(オーランド・ブルーム)で、 ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を、牢獄から脱出させようと、 鉄格子の仕組みを説明した時。 そして次はジャックが、ウィルを使ってブラックパー...... more

2007年 アメリカ 監督 ゴア・ヴァービンスキー 出演 ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ジェフリー・ラッシュ/ジョナサン・プライス/ビル・ナイ/チョウ・ユンファ/ステラン・スカルスガルド/ジャック・ダヴェンポート/トム・ホランダー/ナオミ・ハリス/デヴィッド・スコフィールド/ケヴィン・R・マクナリー/リー・アレンバーグ/マッケンジー・クルック/デヴィッド・ベイリー/キース・リチャーズ あらすじ 世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジ...... more

『虫の知らせ』という言葉がある。 あんまり良いことが起こりそうではない気配を感じる(感じた)ことを言い、それは過去の経験や理論的なものではなく本能的に察知するカンジ。 誰もが経験する感覚だ。 そして今日、海賊達を観て思った。 「今回、私の中でイマイチ盛....... more

原題: PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END 監督: ゴア・ヴァービンスキー 製作: ジェリー・ブラッカイマー 音楽: ハンス・ジマー 出演: ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ジェフリー・ラッシュ ジョナサン・プライス ビル・ナイ チョウ・ユンファ ステラン・スカルスガルド ...... more

【PIRATES OF THE CARIBBEAN:ATWORLD'SEND:2007/05/25】05/24前夜祭製作国:アメリカ監督:ゴア・ヴァービンスキー出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ、ジョナサン・プライス、ビル・ナイ、チョウ・ユンファデイヴィ....... more

監督:ゴア・ヴァービンスキー CAST:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ他 STORY:東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れフライング・ダッチマン号を操り、世界制覇をもくろんでいた。海賊達は生き残りをかけて、9人の“伝説の海賊”を召集することに。その9人目の人物こそ、ジャック・スパロウだった…… ジョニー・デップやオーりーの熱狂的ファンじゃないのもあるのか、実はこのシリーズに特に強い 思い入れはなく、前作の「...... more


PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END 監督: ゴア・ヴァービンスキー 製作: ジェリー・ブラッカイマー 出演: ジョニー・デップ キャプテン・ジャック・スパロウ オーランド・ブルーム ウィル・ターナー キーラ・ナイトレイ エリザベス・スワン ジェフリー・ラッシュ キャプテン・バルボッサ ジョナサン・プライス スワン総督 ビル・ナイ デイヴィ・ジョーンズ チ...... more

前作「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」であんな終わり方された日にゃ、観ないわけいかんやろという最終章。 1作目がヒットしたから、2~3作目を同時に撮影するという「マトリックス」 や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じパターン。しかもこの3作品に共通するもっとも痛いところは、全部観てみるとやっぱり1作目が一番面白かったってことでしょうか(^^; 登場人物が入り乱れ、騙しあいの連続にしっかり見なきゃと思うあまり、肝心の一番盛り上がるバトルシーンで眠くなってしまいまし...... more


『PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END』 アメリカ/2007 監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ジェフリー・ラッシュ ジョナサン・プライス ビル・ナイ チョウ・ユンファ ステラン・スカルスガルド ジャック・ダヴェンポート トム・ホランダー ナオミ・ハリス 人気シリーズ3部作完結編。 監督はシリーズを通してゴア・ヴァービンスキー。 出演は前2作とほぼ同じ...... more


_ ∩ ( ゚∀゚)彡 俺たちゃ海賊♪俺たちゃ海賊♪俺たちゃ海賊♪俺たちゃ海賊♪ ( ⊂彡 | | し ⌒J 前作から凡そ一年ぶりに、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を見た。 腹に据えるものがあ...... more

ようやく「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの最後を飾るこの作品を見ることができました。本当は映画館で見ようと思ってたのに、結局今になってしまいました・・・。 この作品は3部作のラストの作品だけあって、これまでの伏線を回収することに重きを置いていたように思います。シリーズものの宿命ではありますが、前作・前々作を事前に予習していないと、かなり分かりづらい展開でした。 それに一度にいろんな要素を詰め込み過ぎな気もしましたね。話があっちへ行ったりこっちへ行ったりと忙しないし、登場人物が多すぎて頭が大...... more

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド2Discスペシャル・エディションすごく期待をして観た分、自分の中での評価は厳しい感じになったかなとも思う作品。シリーズの1・2は嫌いではなかったから、映画館で鑑賞したんだけれど、この3はどうしても時間の調整が...... more

2007年:アメリカ 監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ、ステラン・スカルスゲールド、ナオミ・ハリス、ビル・ナイ、ジョナサン・プライス、チョウ・ユンファ、ジャック・ダヴェンポ....... more


世界の果てまで制覇(ジャック)する! 【関連記事】 「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」... more

2作目、3作目と話が繋がっています。 深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが出てきます。ブラックパールを手にする時に交わした契約のため、デイヴィ・ジョーンズに追われるはめになったジャック、結婚式をジャックを助けた罪で邪魔されるウィルとエリザベス。今さらだけどデイヴィ・ジョーンズってビル・ナイさんだったんだねぇ。 2作目はこのデイヴィ・ジョーンズの宝箱に閉じ込めた心臓がベケット卿に奪われるまでを描いていますが、東インド会社が出てきたり1作目よりスケールが大きくなり、ジャックのくねくね具合も快...... more

前売り券も持ってるんですけどね。``r(^^;)ポリポリ
来週中には観ないよ、こちらの映画館では上映が終了してしまいます。
午後8時からの上映なので、11時近くになっちゃいますね。(笑)
5月とか。
で、油断してると7月中とか8月早々に終っちゃってるし。
落ち着いてから、とのんびり構えてたら、結局『スパイダーマン3』見逃しちゃった・・・!
早く二番館来ないかなぁ。
でも10月にはDVD出ちゃうんだよな(爆)。
この作品ももうそろそろ終了ですね。
吹替版が観たかったので慌てて行って来たんですが、そちらの方がシックリ来るようになっちゃいました。
オーランド・ブルームの平川大輔、キーラ・ナイトレイの弓場沙織はもうそれ以外が考えられなくなってきたし、平田広明のジョニー・デップも上手いよなぁ・・・。

あの役どころは、ぶっちゃけ要らんのでは?(以下自粛・・・)
とにかく、「あれもこれも」と詰め込みすぎて全てが消化不良に終わってしまった気がします。それこそ、あの量だったらエピソード6部作規模で描かないと間に合わないでしょ。
とはいえ、「4作目始動」なんて噂を聞くとぼんやりと不安な気持ちも。(^^;
製作のジェリー・ブラッカイマー氏が以前、「シリーズ6部作!」を自信ありげに宣言してましたけど、マジですかい?!ってのが正直なところなんですが。
ぶっちゃけランド・カルリジアンや他の反乱軍兵士みたいなもんでしょ(笑)。
やっぱり『ジェダイの帰還』の展開を思い出しちゃいました。
助け出されたジャックが、「俺がいないとみんなおかしなことになってる」というところなんざ、丸っきりハン・ソロの台詞なので思わずニヤッとしてしまいました。
4作目は過去に遡るという噂なんですけど、そうなると完全に『スター・ウォーズ』だねぇ・・・。

4作目は過去に遡るとなると、スパロウの両親がまた出てくるのかな?(笑)
同じ三部作でも「マトリックス」よりは、ましだったと思いますよ。
あれも一作目は良かったけれど・・・。
同じパターンで作られたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』ですが、これらもネタは残していたので比較的スムーズに続編を作ることが出来たように思います。
ただ同じパターンでも『マトリックス』は無理矢理でっち上げた感が強かったですねぇ。
あれなんか続編ない方が良かったもんなぁ・・・。
一方、『ロード・オブ・ザ・リング』や『スター・ウォーズ』新三部作みたいに、最初から一つのお話を三つにぶった切って作ったパターンだと、お話は一直線で良いんですけど、一本一本を独立して楽しみにくいという欠点がありまして、色々と難しいところです(苦笑)。
少年ジャックの冒険はジュニア小説のシリーズが刊行中ですけど、今のところ両親に関する記述はありません。
過去に遡って作品作るなら、是非とも若かりし頃の靴ひものターナーは出して欲しいですね。
勿論役者はオーランド・ブルームで。無理だろうけど・・・。

「スターウォーズ」と「ロードオブザリング」が大好きな私としては、少し気になることが・・・。
ですので、ここにコメントさせていただきますが、「『スター・ウォーズ』旧三部作は、一作目がヒットしたから二、三作目が作られ三部作になった訳」ではなく、元々ルーカスは9部作の構想のうち、6部作のみ作品化した・・・と、一般的には言われています。ですから「スターウォーズ」の物語に一貫性があるのも当然なのだと思います。
どうも失礼致しました。
『スター・ウォーズ』は元々は一本の映画として構想されていたようですね。
それが長すぎて時間的に収まりきれないため、他の要素を削ってまとめ上げたもののようです。
ヒットして続編を作る際に、その削った部分をアレンジして再利用したりしていますが、ヴェイダーが父、レイアが妹、といった要素や、ジェダイマスターのヨーダという存在は後から付け加えられたものですから、どこまで始めから考えていたのかは微妙ですね。
なにせ最初に発表された”続編”は、小説版『侵略の惑星』だった訳ですから・・・。
元々キャラクターの背景などは構想にあったのでしょうけれども、ルーカスの発言は時期によってコロコロ変わってますし、うーん・・・。
まぁそれでも最終的に(多少の矛盾点には目をつぶるとして)6本で一つの物語としてまとめあげたのですから、大したものだと思います。
TVでの新作も予定されていますので、まだまだ『スター・ウォーズ』世界に遊ぶことが出来そうなのは、ファンとして喜ばしいことです。