「世界陸上」閉幕
2007年 09月 02日
有力選手が続々と予選で落ちていったのも、日本新記録を出しながらも予選で落ちたのも、これが現実だと思います。
マスコミ的にはそれじゃ盛り上がらないから困るのでしょうが、もっと素直に受け止めるべきでしょうね。
決勝進出を決めた男子リレーの映像を繰り返し流したのも、他に目玉となる映像がなかったからとはいえ、かえって見苦しく思えました。
あれでは感動が台無しです。
それにしても競歩の山崎選手、彼は本当に気の毒でしたね。
競技役員の誘導ミスで途中棄権扱い。
選手をサポートしなければならない立場の人が、逆に足を引っ張る大失態。
地元開催だけに尚更です。
選手は精一杯やったと思います。
日本選手団の関係者には現状認識をしっかりとして頂きたいですし、大会関係者には猛省を促したいと思います。

16年ぶりに日本で行われた世界陸上。 しかし、いつもならもう少し地元の世界大会で日本勢は活躍するはずだが、今回は乗り切れずに終ってしまった。面目を保ったのは女子マラソン。土佐礼子の粘りは見事だった。今大会は、事前予想では世界レベルの選手も何人もいて、入賞....... more

地元なのに足引っ張っちゃいけないですよ。
メダル5個の目標が1個の結果・・・。
来年の北京五輪へ、ちゃんと繋げていただきたいですね。
黒人の活躍が、また目立ちましたね。
追伸 土佐選手、おめでとうございました。
そうなれば自ずと結果は付いてくるんじゃないでしょうか。
精一杯やって予選落ちなら、それはそれでアッパレです。
選手個人が背負うことではなく、国全体で背負うべきことですから。
まぁ敗戦の弁とか敗因ばかりだと、中継も新聞もニュース番組も困るでしょうが(苦笑)。
オリンピックそのものは楽しみです。
夏季も冬季もワクワクします。
でも日本選手団には期待していませんし、ヘンにプレッシャー背負わされる環境におかないで欲しいなぁと思います。