『Cruz del Sur』 Cruz+上松美香
2007年 09月 17日
「クルスは上松美香が理想とするラテン音楽を創るために結成した新ユニット」とCDの帯にも記載されていますが、今回は全編ラテンの世界。
全12曲中、オリジナルは1曲だけ(上松美香・藤間仁のご夫婦連名)で、それ以外は「コーヒー・ルンバ」や「コパカバーナ」、「ラ・ビキーナ」、『踊る大捜査線』のテーマ曲の元ネタとして知られる(?)「エル・カスカベル」などノリのいい曲で構成されています。
でも大人数でワイワイ、賑やかに騒ぐというよりも、気のあった少人数の仲間で歓談するという雰囲気なのは、彼女の人柄故ですかね。コンサートでお披露目した時も、何となく癒し系サウンドに聞こえてしまいました。
アルパ奏者上松美香のNEWアルバム ・Cruz del Sur(クルス・デル・スル) 22日に発売されたCDで、南米のハープ「アルパ」で南米の曲を弾くコンセプトで作られたアルバム。ちなみにタイトルの「Cruz del Sur」は南十字星と云う意味w 前作「ANIPA」で結成したANIPA BAND..... more