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『シビル・アクション』(1998)

金になる訴訟しか扱わない弁護士に、ふとした切っ掛けで河川汚染を争点とする訴訟の依頼が持ち込まれてくる。一度は断るのだが、相手が大企業と聞いて俄然乗り気に。ところが原告側有利と見られていた裁判は、相手側弁護士の策略によって苦戦を強いられ、やがて意外な展開を迎えていく・・・。

『シビル・アクション』(1998)_e0033570_2355345.jpg監督スティーブン・ザイリアン、製作はロバート・レッドフォードで、実話を元にしたベストセラーを映画化したもの。
若くして成功した主人公の弁護士にジョン・トラボルタ、老獪な大企業側弁護士にロバート・デュバル、裁判長にジョン・リスゴーを配した見応えのある法廷ドラマである。当初は『民事訴訟』という邦題が予定されていた。

映画の出来としては、終盤やや駆け足の印象を残すのが残念なところだが、一度は挫折した金満弁護士が人間として再生していくところが見所。地味な小品といったところだが、何と言っても実話の持つ重みだろう。
一応はハッピー・エンドと呼べなくもない展開だが、単なる法廷サスペンス物として観ていると、リアルすぎる故に爽快感は持てない。
Commented by tapomushi12 at 2007-10-15 22:11
こんばんは♪
見応えありましたね!
ジョン・トラボルタも良かったけど、ロバート・デュバルの演技にはうならされました!
実話の持つ重みをしっかりと感じる作品でした。
Commented by odin2099 at 2007-10-15 22:29
>tapomushi12様

いらっしゃいませ♪
TB&コメント、有難うございました。
劇場でもひっそりと公開されていましたし(パンフも作られなかった・・・!)、ビデオ&DVDのリリースでもあまり話題にはなりませんでしたので、隠れた秀作というところでしょうか。
こういう作品ばかりだと気が滅入ってしまいますが、たまには地に足の着いた作品も見るべきなんでしょうね。
by odin2099 | 2007-09-21 23:09 |  映画感想<サ行> | Trackback(3) | Comments(2)

悪文礼賛


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