『M:i-2』(2000)
2007年 10月 05日
ただ続編嫌いのトム・クルーズのこと、前作からの引きは殆どなく独立した作品として観た方が良いだろう。
他の出演者はダグレイ・スコット、タンディ・ニューマン、リチャード・ロクスバーグ、ジョン・ポルソン、ブレンダン・グリーソン、レイド・セルベッジア、ヴィング・レイムスら。
本来オリジナル版の魅力は、選抜されたメンバーのチームプレイにあるはずだが、前作でも序盤でメンバーが壊滅状態の後はトム・クルーズ扮するイーサン・ハントの独り舞台に近かったが、今回はそれに輪をかけたスーパーヒーロー物と化していて、『スパイ大作戦』というよりは『007』シリーズの趣き。監督もブライアン・デ・パルマからジョン・ウーへバトンタッチしてイメージ一新。
この交代はトム・クルーズ自身の強い希望とのことだが、スローモーション、二丁拳銃、マーシャルアーツ、鳩…と、ジョン・ウー印が全開で、ハントと、かつてはハントの影武者も務めたこともあるライバル・キャラクターとの一対一の対決に絞ったのもウー監督らしいし、変装により二人が入れ替わるあたりは『フェイス/オフ』のセルフ・パロディ?
トム・クルーズがカッコ良ければ良い!という人にはお勧めだが、例によってオリジナル『スパイ大作戦』ファンには一切容赦ないのでそのつもりで。
なお、これまたヒットした故に更なる続編も作られた。
監督が違うとこうも雰囲気が変わってしまうのですね。
なにもかもが、前作よりも劣っているように感じましたが、
オープニングのミッションが届けられるシーンまでは、大好きなんです。
でも予告編で随分と紹介されちゃってたので、あんまり驚きはなかったですけれど・・・(苦笑)。
しかし三本も主演するなんて、トムクルはイーサン・ハントのどこにそんなに惚れ込んだんだろう???
・・・という雰囲気はあると思います。
これ、アクション映画のファンでも、トムクルが嫌いな人、何の興味もない人には辛いかもなぁ(笑)。
けど、やっぱりギリギリラインですね。中盤以降は完璧トムクル映画になっちゃってるし、それはそれでエンタメに徹してて嫌いじゃないのだけど、やっぱり「メンバー一丸となって~」のノリがなくなっちゃったのは寂しいッス。
いえ、個人的にエミリオ・エステベス好きなもので、あの展開はちょっと、、、。(;_;)
なんか自分の中では凄く微妙なシリーズです。
そのせいか、未だに3作目が観られない・・・。早々にDVDは買っちゃったんだけど(苦笑)。
そうそう、エミリオ・エステベス!
知らないで観てると「誰それ?」な扱いですよね。
まぁカメオだから、ちょこっと顔出しました~てな感覚なんでしょうけれど。





