『ウルトラマン・ヒストリー』
2007年 10月 11日

ウルトラマン、ゾフィー、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、
ウルトラマンA、ウルトラの父、ウルトラマンタロウ、ウルトラの母、
ウルトラマンレオ、アストラ、ウルトラマンキング、
ウルトラマンジョーニアス、ウルトラマン80、ユリアン、
ウルトラマンスコット、ウルトラウーマンベス、
ウルトラマンチャック、ウルトラマングレート、
ウルトラマンパワード、ウルトラマンゼアスの全20ヒーローが、
「銀の章」には
ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、
ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグル、
ウルトラマンナイス、ウルトラマンネオス、
ウルトラセブン21、ウルトラマンコスモス、
ウルトラマンジャスティス、ウルトラマンレジェンド、
ウルトラマンネクサス、ウルトラマンノア、
ウルトラマン・ザ・ネクスト、ウルトラマンマックス、
ウルトラマンゼノン、ウルトラマンメビウス、
そしてウルトラマンヒカリの全17ヒーローの活躍がそれぞれ収められている。

よってシリーズの全貌を知るには両方を揃える必要があるのが玉に瑕。収録時間は共にキッズDVDのお約束なのか30分しかないのだから、記念盤として60分1枚に収めてくれても罰は当たらないと思うのだけれども・・・。
なお、全員集合と言いながらもセブン上司やノアの神、光の巨人ら、書籍類では取り上げられる機会の多いキャラクターはオミットされ、またアンドロメロスやアンドロウルフ、マルス、フロルらアンドロ超戦士も割愛、それにウルトラマンボーイやウルトラマンピクトなども不在だ。
反対にリストに名前のないエレク、ロト、アミヤらU40の戦士たちは一応紹介されてはいる。
そして「赤の章」の冒頭には『ウルトラQ』のシーンも挿入され、最近の劇場版にも言及されているので一応シリーズを俯瞰することは可能だ。
ただ、本来は同一キャラクターのヴァリエーションのはずのネクサス、ノア、ネクストが別々に取り上げられているなど、構成には若干の疑問点も・・・。