『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2007)
2007年 10月 18日

綾波レイも惣流・アスカ・ラングレーも葛城ミサトも、皆それぞれ魅力的だと思います。
それでも『エヴァ』ファンではありません。
リアルタイムでTVシリーズを追いかけていたわけではないし、それを言うならそもそもシリーズ全話も見てません。再放送で半分くらい見てるかな、という程度です。ただ劇場版に関しては、お色直し版が出る度に映画館へ足を運びましたので、都合3回は観てるんじゃないかと思いますけど、そんなレベル。なので今回の「新劇場版」も旧作と比較してどうこうというのはありません。
またよっぽど熱心なファンじゃない限り、旧作との違いは気にならないんじゃないでしょうか。既に『エヴァ』は12年も前の作品になっていますが、驚くほどに12年前と印象が変りません。映像はリニューアルされていますし、音楽の付け方も違いますし、再アフレコされているので台詞のニュアンスも若干変わってはいるのですが、「懐かしくも新しい」と思えるほど「新しさ」は感じられません。
それだけ旧作の完成度が高かったということでもあるのですが、それならば何故今になって代わり映えのしない作品を世に問うのか、ということが疑問になりますが、今回は四部作の一作目。導入部故に敢えて旧作をなぞったとも考えられますから、結論は完結まで待ちたいと思います。

これは個人的な、勝手な理由ではあるのですが、前作の時はTV放映を見ていなかったために、バラバラに分解されたTVの素材をリミックスして再構成した”総集編”と、それに直結するわけではない”新作された続編”という二部構成に付いていけない部分があったからで、今回みたいに最初から物語として構成してくれていればなぁ、という恨みは残ります。勿論当時の”気分”としては、ああいう構成の作品が求められていたということもあったのでしょうが。

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私も前の劇場版も観てますが・・・
今回のように、最初から物語として構成してほしかったというのは同感です。

おいらは前の劇場版は『THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』にしか観てないんです。
『DEATH & REBIRTH シト新生』は総集編ということだったので観る気がしなかったんですよね。(笑)
これから、どんな展開になるのか楽しみですが、『破』は無事に映画館で観れるだろうか・・・。
レイもミサトも魅力的なキャラクターで『萌える』要素が非常に高いですけど、個人的にエヴァは『燃える』要素も強くて自分はそっちに魅かれた方ですね。
ロボットダイスキーなので、エヴァと使徒の戦いはテレビでも毎回楽しみにしていましたし、今回の新劇では画の方も向上していたので迫力は段違いに感じましたね♪最後のヤシマ作戦では鼻息がかなり荒くなっておりました(笑
ずーっとTVを欠かさず見ていた人なら、凝った構成の劇場版も楽しいのでしょうが、そうじゃない人にとってはあの劇場版は作劇上破綻しちゃってますね(苦笑)。
似たような経緯を持つ『イデオン』の劇場版は、まだ曲がりなりにもストーリーが追えましたけれど・・・。
その点、今回の劇場版は見やすかったです。
でも「予告」を見ると『破』はTVからちょっと離れそうですね。
『DEATH』なんて都合3ヴァージョンあるんでしたっけ?一応全部追ってます(笑)。
でもTV版は途中まで。
後半は見るの辛くなってきちゃったんですよねぇ、やっぱり。
前半は比較的明るい話もあるのに・・・。
ヤシマ作戦は、作戦そのもののディティールもそうなんですけど、その準備段階も細かく描写されてますよね。
このあたりが「燃える」要素でもありますね。
ただエヴァそのものの戦いのシーンは、ロボットアニメというよりも巨大ヒーロー物だなぁと思ってますけれど(苦笑)。
公開から既に7週間という異例のロングランとなってますが、僕の行ったシネコンでもまだ上映回数は減ってません。
パンフも入荷しては売り切れ、という状態が続いてますから凄いものです。
まだチャンスはあるかも・・・?
もっとも劇場の大画面じゃなければ、という性質の作品でもないので、DVDで4作まとめてのんびり、というのも良いかも知れませんね。
個人的には、あのラストに出てきた人物を見て「ここで出てきたの?」と思ってしまいました・・・。
期待あり不安あり・・・ですが・・・「破」も見に行っちゃいそうです(笑)

結局ご覧になったのですね。それは良かったです。
一度完結した作品なだけに、色々と構成をいじれるというのは利点ですね。
もっともそれが効果的だったかどうかは全部観ないとわかりませんし、オリジナルをそのままで極力いじって欲しくないというのもファン心理なんですが。
ともあれ、第二弾にも期待が持てそうです。
変更するというパターン、
スターウォーズでダースベイダーの顔をヘイデンクリステンセンに
変えなしかたなくなったバージョン(爆)
大作映画で後日いじったというパターンはいくつもあるけど
・・・さて、エヴァはどないなるんでしょね。
確かにTVの最終回はひどかったけど。
END OF EVANGELIONのラストもそんだけかよ~って
置いてきぼりくらってしまったけど。
変えなきゃ再構築する意味がない、
でもガラッと変わってしまうとエヴァじゃない、そんな気がして
見たいけど見るのがコワイでもきっとロードショー行くんだろなという
・・すいません、まとまんなくて。f(´-`;)
何となく言わんとすることの意味はわかります(苦笑)。
リメイクだと一から立ち上げ直しということもありますけれど、基本的にはオリジナルをベースにしたお色直しですからね。
違ってなければ手を加える意味はないし、違いすぎれば違和感はあるし、最悪の場合、裏切られたような気分にもなりますからね。
残り3本、はたしてどちらに舵を切っていくのでしょうか?