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『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト』再び

『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト』再び_e0033570_10211458.jpg昨日は調布市グリーンホールで行われたコンサートへ行ってきました。今年2度目の「12人のヴァイオリニスト」、最近は随分と知名度もアップしたようで、1300席くらいある大ホールのチケットが1週間でSOLD OUTだったそうです。こっちも苦労して取ったチケットが、2階席の隅っこだったもんなぁ。

コンサートの1部はベートーヴェンの「交響曲第7番第1楽章」からスタート。メンバー紹介の後、マスカニーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」を演奏。
続いてちさ子さん抜きでショパンの「ノクターンNo.2」と「ツィゴイネルワイゼン」を。特に「ツィゴイネルワイゼン」は超絶技巧の曲として知られているわけですが、これを11人で演奏するとなるとタイミング合わせだけでもかなりの苦労が伴うと思います。
ここで御馴染み「高嶋ちさ子のヴァイオリン講座」。今回の助手は藤﨑美乃で、いつものようにストラディバリウスと安物ヴァイオリンとの音色比べと、色々な演奏方法の解説。内容は毎回殆ど同じですが、何回聞いても飽きないね。というか、自分に学習能力がないのか・・・。
コーナー終了後はシューベルトとバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」のメドレーと、これまた超絶技法の曲サラサーテの「ナヴァラ」。相方を務めているのは松本蘭。

『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト』再び_e0033570_10213393.jpg2部のスタートは、アンダーソンの「タイプライター」。今回もタイプライターの実演付きですが、これ、ヴァイオリンもさることながら、やっぱりタイプライターの担当者は大変そう。
続いてメンバー内ユニットが2組。先ずは”アイリッシュ・チーム”で「ファイヤーダンス」、そして”タンゴ・チーム”が「ラ・クンパルシータ」や「リベル・タンゴ」のメドレーを披露。本当はもう一組”ジャズ・チーム”というのもあるそうですが、こちらは現在結成中で、現在レコーディング中の次のアルバムには収録されるのかな?来年のコンサートではお披露目されるそうなので、来年も何とか都合を付けたいものです。
次はアンダーソンでもう一曲「フィドル・ファードル」。演奏しながらジャンプしたりと色々と新趣向を凝らしてます。
続いて新コーナー(?)の「あなたもマエストロ」。これは産休中だったちさ子さん抜きのコンサートのためにメンバーで考えたというコーナーで、メンバーをオーケストラに見立て、客席から参加者を募って即席で指揮をやってもらおう、というもの。今回は3組選ばれてましたが、憧れはするものの、やっぱり指揮者も楽じゃありませんな。それでも気持ちの良いものらしいですが。
最後はマスネの「タイスの瞑想曲」、そしてモンティの「チャルダーシュ」で締め。このあたりは御馴染みの構成でしょうか。

アンコールは先ず、ちさ子さん抜きのメンバーで「熊蜂の飛行」、そして全員参加で「キラキラ星」。これは前回聴きに行った時と同じで、一人ずつ分数楽器を持って登場、更にタンゴ風、ウエスタン風、演歌風にアレンジされるというもので、こういうのが出来るのは「12人のヴァイオリニスト」ならではでしょうね。
終始和やかな、というより爆笑ムードに包まれたコンサートでした。

このホール、ちさ子さんが来るのは4度目だそうで、前回は”CHISA&MINO”だったそうですが、その前2回は高校と大学の卒業試験だったとか。12人のメンバーの中にはちさ子さんと同じ桐朋学園出身者が何人かいますけれど、ブログを拝見するとやはり同じようなコメントがありますねぇ。また学校があるからか、調布市内で暮らしていたというメンバーも何人かいらっしゃるようです。
自分も、以前は近所ではないですが同じ沿線で暮らしていたもので、この駅もかなり馴染みがあったものですが、今ではすっかり様変わり。駅周辺が工事中だったこともありますが、迷ってしまいそうでした(ちなみに会場は駅前にあります・・・)。
by odin2099 | 2007-12-02 10:23 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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