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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『機動戦士ガンダムUC』2 福井晴敏

ビスト財団と、反政府組織「袖付き」との間で行われていた”ラプラスの箱”を巡る協議は、地球連邦軍ロンド・ベル隊の介入によって破局を迎え、人々の運命は大きく変ってゆく。その中で少年バナージ・リンクスは、白いモビルスーツと出会うのだった・・・!

副題「ユニコーンの日」の下巻。e0033570_1081361.jpg正史に組み込まれるということは、物語の前後が予め決められているということ。この作品の舞台は宇宙世紀0096年だが、『逆襲のシャア』での事件は0093年で、『F91』は0123年。更に小説だけの準公式とはいえ『機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ』が0105年の世界を描いているだけにあまり思い切った展開は出来ないと思われるのだが、そのあたりは作者を始めプロジェクトに関わっているスタッフのお手並み拝見と言ったところ。
それを逆手にとって、主人公のバナージがアルバイトをしているジャンク屋がブッホ社だったり、サナリィの名前を出すなど、先行する後の時代を描いた作品とのリンクを盛り込むなど、わかる人にはわかるといった楽しみも用意されている。

そしてようやく主役メカのユニコーン・ガンダムが登場。
更に”シャアの再来”と呼ばれている、ソックリの仮面を付けた謎の男フル・フロンタルも登場し、助走が終わっていよいよ物語は本編へと入っていった感じである。
by odin2099 | 2007-12-09 10:09 | | Trackback | Comments(4)
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Commented by Brian at 2007-12-15 08:41 x
やっぱりガンダムには仮面の男は付き物なんですね。(笑)
シャアの再来って・・・それじゃアムロの再来より弱いじゃん。(爆)
カミーユやジュドーはシャアを超えてたのかな?
Commented by odin2099 at 2007-12-16 00:18
これだけの企画なので、ただ黙ってシャアの偽者(苦笑)を出すとも思えないので、色々と設定には工夫を凝らしているものと期待しております。
まさかクローンとかじゃないよなぁ・・・。それなら既に『ガイア・ギア』があるし。

この作品、本当に公式ならばカミーユやジュドーもチラっとで良いので出して欲しいな、と思っているのですがね。
表舞台に立たなくていいけど、その後の二人の様子が気になります。
Commented by Brian at 2007-12-16 08:59 x
なるほど・・・。
確かに、その後の様子をちょっとでも出して欲しいですね。
カミーユは精神崩壊から解放後なのでしょうか?それとも・・・。
ジュドーは新・木星帰りの男になってるかもしれませんね。(笑)
年代からすると、リ・ガズィかもしくは後継機が出ている頃でしょうかね。
UCが主役メカだと一角のガンダムが出てきますね、きっと・・・。
Commented by odin2099 at 2007-12-16 09:48
ユニコーンガンダムは一本角ですが、従来のガンダム・フェイスへと変形します。プラモもそれを再現しているのがウリのようです。
ネェル・アーガマに搭載されている新型MSリゼルは、ZIIの量産型というか、リ・ガズィの後継機という設定で、連邦軍の主力MSはジェガンです。

公式ではないですが、『ムーンクライシス』(UC0099年という設定)にはブライトもカミーユもジュドーも(ついでにミネバも!)出てきますし、『逆襲のギガンティス(ガンダムVSイデオン)』は、『ZZ』と『逆シャア』の間のUC0091年にジュドーとアムロ、それにシャアが共闘するというお話。
まぁこれらはやり過ぎの部分もないではないですが、オリジナルのイメージを損なったり、勝手に殺しちゃったりしない限りはOKかな、と思ってますが。
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