『大迷宮』<名探偵金田一耕助>2 横溝正史
2008年 02月 24日
軽井沢へ避暑に出掛けた滋少年は、車内で大好きだったサーカスの花形スターだった鏡三少年を見掛けるのですが、彼は数日前に行方不明になっていたのでした。更に現地で従兄の謙三とサイクリングへ出掛けた折、どしゃ降りの中でパンクした自転車を抱えて途方にくれていた時に見かけた洋館に立ち寄るのですが、そこで鏡三少年と瓜二つの少年と不気味な男に出会うのです。
そこはカラクリ屋敷であり、二人は恐ろしい体験をするのですが、謙三と親しくなっていた金田一耕助が話を聞き、捜査に乗り出すというお話です。
動く剥製だとか、ドクロ男、黄金の鍵、ゴリラ男、そして大金塊等々、子ども心をワクワクさせるようなアイテムがてんこ盛りになっていますが、ややSF的というか、空想科学小説よりの設定もあったりします。





