『アポカリプス/地球最後の日』(2007)
2008年 02月 29日
と、こう書くとなかなか面白そうなパニック映画だと思われるでしょうが、ところがドッコイ、これは新手の宗教映画なのでした。

クライマックスには何故かドヴォルザークの「新世界」第2楽章(つまり「家路」のメロディーですな)が流れ出し、救いがあるんだかないんだかわからないラストシーンを迎えます。迫り来る人類滅亡の最後の瞬間には、愛する人と一緒に過ごしたいということなんでしょうけれども、もしかするとスタッフはこれがハッピー・エンドのつもりだったのかも知れませんなぁ・・・。

“半額クーポン未公開映画十番勝負”第4弾 な、何なんだこの映画は・・・ 隕石が突然街に降り注ぐ・・・しかも1発目は立ちション中の兄ちゃんを直撃!(見事なピンポイント攻撃!?) 次々と降り注ぎ街中は壊滅状態で、4日後には巨大隕石が落下してくるという・・・でも政府やNASAの動きなど一切描かれず、幼き頃に子供を死なせてしまい、今は離婚してる男と女がロスに居る娘に会いに行く道中と、その娘が彼氏と一緒に恐怖におののきながら母親が来るのを待つというのがストーリーの本筋。 しかし娘は興奮して母は隕石の落下...... more

TSUTAYAの半額レンタルの時に借りてきたうちの1本。ちょうどパニックものの映画が観たいなー、それもB級でと思っていたので借りてみた作品。 ちょっと思っていたのとは違った内容ではあったんですが。。。 ******************** カリフォルニアに飛来した無数の隕石群。す... more

まさかこの映画でTB頂けるとは・・・
他にこの宗教映画を見てる方がいらして嬉しく思いますよ(笑)
人間消失はホント???でしたね・・・完全に観客をほったらかしでしたからね~久々の珍作でした。
こちらこそ、有難うございます。
これ、新手の宗教映画ですよね(笑)。
でも「信じるものは救われる」どころか「信じても救われない」という内容なのがどうも・・・。
結局監督が何を言いたかったのか、どうにもわかりませぬ・・・。