『アポカリプス/地球最後の日』(2007)
2008年 02月 29日
と、こう書くとなかなか面白そうなパニック映画だと思われるでしょうが、ところがドッコイ、これは新手の宗教映画なのでした。
道中でこの元夫婦は延々と神がどーしたこーしたと宗教問答を繰り広げ、いがみ合いを続けます。実は幼い息子を亡くした過去を持ち、そのせいでギクシャクした挙句に離婚に至ったということらしいのですが、夫は自分が何か出来たはずだと思い、妻は信仰心が足りなかったからだと、双方共に自責の念に駆られているワケです。また、イマドキの女の子風でカレシと人前でイチャイチャするような娘の方も、実は結構熱心なクリスチャンで、カレシを宗教心に目覚めさせようとしますし、その結果ほぼ全編に渡ってウダウダと宗教論争をしてるという、一風どころかかなり変った作品になってしまっております。人間消失の謎も未解決のまんま。これは信仰心に目覚めた瞬間、神に召されたという解釈で良いのでしょうか?クライマックスには何故かドヴォルザークの「新世界」第2楽章(つまり「家路」のメロディーですな)が流れ出し、救いがあるんだかないんだかわからないラストシーンを迎えます。迫り来る人類滅亡の最後の瞬間には、愛する人と一緒に過ごしたいということなんでしょうけれども、もしかするとスタッフはこれがハッピー・エンドのつもりだったのかも知れませんなぁ・・・。
まさかこの映画でTB頂けるとは・・・
他にこの宗教映画を見てる方がいらして嬉しく思いますよ(笑)
人間消失はホント???でしたね・・・完全に観客をほったらかしでしたからね~久々の珍作でした。
こちらこそ、有難うございます。
これ、新手の宗教映画ですよね(笑)。
でも「信じるものは救われる」どころか「信じても救われない」という内容なのがどうも・・・。
結局監督が何を言いたかったのか、どうにもわかりませぬ・・・。





