『2001年宇宙の旅』(1968)
2008年 03月 22日

それからン十年、劇場でもTVでもビデオ&DVDでも何度か観ておりますが、結局自分向きの作品じゃないってことはハッキリしてます。
ところでこの物語は、大雑把に言って三つの時代が出てくるのだけれども――有史以前の人類のあけぼの、月面でモノリスが発見されたとき、そしてその「18ヵ月後」の木星探査飛行中のディカバリー号の船内、と――「2001年」って一体いつの時点なんでしょ?
まぁ原始人さんがうようよしてるのが「2001年」だとは思わないけど(もしかすると『猿の惑星』並のどんでん返しがあったりして…?)、モノリスが発見されてフロイド博士らが調査に赴いたのが「2001年」なのか、それともそれから1年半経った時が「2001年」なのか、”映画内時間”がちょっと気になるんですけどね。

コチラの「2001年宇宙の旅」は、言わずと知れたSF映画の金字塔的作品です。なんだけど、ん〜、正直あたしには難解過ぎて、半分も理解出来なかったです〜(;・∀・) 40年も前に、こんな映画が作られてたってコトはスゴイと思うのですが、あたしは、おバカさんだから、....... more

勝手に宇宙バンザイ月間{/kaeru_fine/}便乗で「2001年宇宙の旅」をDVDレンタルで見ました。 ジャンルSF 1968年 148分 監督、スタンリー・キューブリック 監督が「時計じかけのオレンジ」と同じなんですね。未見なんですが、気になる作品の一つです。 原作 アーサー・C・クラーク SFでよく名前を聞きます。 あらすじ→goo 映画 ホームページ→2001年宇宙の旅 殆ど会話などはなく、のんびりと宇宙旅行を楽しむという感じの前半。あの宇宙のゆっくり動くテンポがなんともいえなく...... more

ワーナーのBlu-rayが安くなっていたので、以前から気になっていたタイトルをいくつか買い漁ったんですが、その中のひとつがこの名作「2001年宇宙の旅 」。スタンリー・キューブリック監督、アーサー・C・クラーク脚本(キューブリックも絡んでいるはず)で、その後のSF作品の...... more

縲・001蟷エ螳・ョ吶・譌・榊次菴懶シ壹い繝シ繧オ繝シ繝サC繝サ繧ッ繝ゥ繝シ繧ッ逶」逹」・壹せ繧ソ繝ウ繝ェ繝シ繝サ繧ュ繝・繝シ繝悶Μ繝・け・医弱い繧、繧コ繝サ繝ッ繧、繝峨・繧キ繝」繝・ヨ縲上弱ヵ繝ォ繝。繧ソ繝ォ繝サ繧ク繝」繧ア繝・ヨ縲擾シ牙・貍費シ壹こ繧「繝サ繝・Η繝ェ繧「縲√ご繧、繝ェ繝シ繝サ繝ュ繝・...... more

【2001: A SPACE ODYSSEY】 1968/04公開 アメリカ 148分監督:スタンリー・キューブリック出演:ケア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド声の出演:ダグラス・レイン(HAL9000)「午前十時の映画祭」21週目、監督・制作・脚本を手がけた言わずと知れたスタンリー・キューブリ...... more

2001年なんて、とっくに過去になってしまったけれど。 そして人類は、まだ木星どころか、月に住むことすら叶えてないけれど。 DVDでも見たけれど、その時も意味が分からなかったけれど、 今回もやっぱり分からなかった(笑)。 でもやっぱり映画館で観ると、音がいい! オープニングの「ツァラトゥストラはかく語りき」なんて、ゾクゾクする。 それ以外でも、全編に渡って... more

原題:2001:ASPACEODYSSEY監督:スタンリー・キューブリック出演:ケア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルヴェスターTOHOシネマズ「午前十時の映画祭」 『2001年宇宙の...... more

{{{ ***STORY*** 1968年 アメリカ 旅客用宇宙飛行機オリオン号がケープケネディ空港から月に向かって飛び立った。 旅客の中にはフロイド博士(ウィリアム・シルベスター)がいる。彼は最近月面で発見された謎の物体について専門技術家、学者たちが月の基地で開く会議に出席するのである。約1時間後、第5宇宙ステーションに到着した。やがてフロイド博士は月宇宙船エアリーズ号に乗りかえ、2日後に月世界に到着。月の基地では謎の物体をめぐる議論に花がさき、博士は物体をこの目...... more



これは十人十色の解釈ができる映画。それゆえに難解に感じるのは仕方ない映画。 完璧主義者スタンリー・キューブリック監督の代表作であり、誰しもが一度は聞いたことのあるあの ...... more
そーかー、バタバタしている間にクラーク先生も逝かれましたか…学生の頃『都市と星』や『地球光』みたいなリアルタッチの作品をよく読みました。
たしかに未来予想とはズレが生じてますが、SF作品が現実に与えてる影響はデカいですよね。
1969年の宇宙大作戦でのコミュニケーターは現実化したし、ディスクや結晶型の記録装置もスタンダードになったし、人型ロボットもたしかに進化し続けてる。みみっちぃけど宇宙ステーションと有人火星探査計画もなんとか動き出してるし。もちっと大目に見てあげましょう。
次のSF素材のスタンダードになってるコロニーと軌道エレベーターが現実になるのはいつでしょうかねえ。
あ。『謎の円盤U.F.O.』同様、ウルトラセブンもたしか1980年の設定だったような?はて、バルカン人はいつ地球にコンタクトしてくれるのか…待ち遠しいな。
『インデペンデンス・デイ』を観たときに、「おお、これなら出来るかも?!」と思ったんですがね。もっとも映画一本じゃ収まらないでしょうから、TVのミニシリーズか何かでないと。
宇宙ステーションにしろ、有人惑星探査にしろ、おそらく技術的には実現可能なんだと思いますが、やっぱりお金の問題でしょうね。アポロ計画以降も宇宙開発に然るべき予算が計上され続けていたら、或いは・・・と夢想してしまいます。それが口惜しかったりするのですが。
そういった未来予想図とのズレは、シリーズ物ではかなり厳しいですよね。
『スター・トレック』なんかは現実世界とのズレが大きくなりすぎて、もはやパラレルワールドと解釈しないと難しいでしょう。
あ、『ウルトラセブン』は1987年という設定のようですね。
放送時からは20年後の未来世界ということで、それぐらいは実現可能という予測だったのでしょうね。
今となっては、これから20年後でも実現しないだろうなぁと思えてしまうのが悲しい・・・。
そうですか、セブンは87年ですか。放映当時は高度成長期でしたからね〜。でもビデオシーバー代わりのものはできたじゃないですか。あいにく私は3G携帯じゃないんですが。
それにスタトレは一応24世紀だし、まだ猶予がありますんで大目に見てやってください。
あ。さきほど小夏さんの所でロイ・シャイダーの訃報を知りました。時の過ぎゆくままに…ですね。
ベトナム戦争も、始めた時は”正義の戦争”だというお題目があったんじゃないかと思いますけれど、今から振り返れば・・・というところでしょうか。
アポロ計画も、現に飢えてる子供がいるのに、なんでそんなことに金を掛けるんだ?!という批判があったようですしね。
でも、宇宙開発にはもっともっと力を入れて欲しかったなぁとは思います。
それが戦争目的に利用されるのは御免ですけれど。
『スタトレ』は人類の宇宙進出へ至る年表(設定)が、結構苦しくなってきてるんじゃないでしょうかね。
まぁ本編にはあまり関係ないでしょうけれども(苦笑)。
本当にそう思います。
やっぱりアメリカにとってはベトナム戦争が大きかったのではないでしょうか。
1950年代、60年代は夢があったのに、70年代以降は閉塞感の固まりですもんね、極端に言うと。
今頃は宇宙空間や他の惑星で生活しているか、さもなきゃノストラダムスの大予言で人類は滅亡してるもんだと思ってましたよ、ちっちゃい頃には(苦笑)。