『ぼくはくま』 ごうだつねお
2008年 03月 23日
・・・というより実は順番が逆で、絵本の表紙に「ごうだつねお(合田経郎)」の名前を発見して、それでビックリして映像版をチェックしたという次第。
『こまねこ』も絵本版があったけれど、こちらも映像を再構成したもの。見ているだけでなんか癒されます。

映像版を観ているだけでは良くわからなかったけれど、「まくまくんが めを さますと、あのこは でかけた あとでした。」というシチュエーションで始まってるそうなので、これはお留守番の一日を描いたもの。
本を読んだり、植木鉢に水をやったり、部屋のお掃除をしたり、ギターを弾いたりしているけれど、なかなか帰ってこないので寂しくなってくる、というのがストーリー。
夜になって、ようやくあのこが帰ってきてメデタシメデタシ、でおしまい。
元々は宇多田ヒカルが大切にしている”くまのぬいぐるみ”をモティーフにした絵本が原案となっているのだけれども、そちらはどんなお話なんだろうか。