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『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』(2008)

毎年恒例、<スーパー戦隊>シリーズのVシネマ。
『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』(2008)_e0033570_23222143.jpg前作は変則的にドリーム戦隊が結成されていたけれど、今回はいつものパターンで『獣拳戦隊ゲキレンジャー』と共演するのは、前年度のヒーロー『轟轟戦隊ボウケンジャー』の面々。

『ボウケンジャー』最終回の後日談になっているので、当初ボウケンジャーにはレッドとピンクがいない。あろうことか、理央とメレと手を組むという意表をつく展開も見せてくれるので、ゲキレンジャーVSボウケンジャーだけではなく、ボウケンジャーVSボウケンジャー?!という新機軸も。

お話もわかりやすく、ヒーロー側のキャラクターも勢揃いしてるので単純に楽しめるし、「カレー屋繋がり」でまたまた作品間のリンクが貼られているのはお約束?

それにしても福井未菜、中村知世、末永遥、平田裕香、山崎真実という名前がクレジットに並ぶと、なんだかグラビアアイドル祭りみたいだねぇ。
Commented by Brian at 2008-03-29 06:29 x
ボウケンジャーの最終回の後日談とは心憎い演出かも?
オオーw(*゜o゜*)w
ボウケンジャーが、あの理央とメレと手を組むんですか!
まさしく「ゲキレンジャーVSボウケンジャー」になってるんでしょうか?
福井未菜、中村知世、末永遥、平田裕香、山崎真実と並ぶとグラビアアイドル祭りですね。(笑)
男性陣、かたなしかも・・・?
Commented by odin2099 at 2008-03-29 10:54
勿論手を組むのにはそれなりの理由があります。
それが中盤までの伏線になるのかな。
ただクライマックスの巨大ロボ戦では、劇場版同様の共闘も描かれます。
こちらは「敵の敵は味方」という論理でしょうか(笑)。

山崎真実は出番が殆どありません。最初と最後だけ。
彼女も売れっ子になってきたからスケジュール調整が難しかったのかなぁ。
それともストーリー的に組み込むのが厳しかったのかな(苦笑)。
スーパー戦隊Vシネマは、毎回毎回スケジュール調整が大変らしいですね。
元々TVシリーズと同時進行なのでレギュラー陣は大変なのですが、先輩ヒーロー側も人気が出て仕事が増えて・・・ということで。
by odin2099 | 2008-03-28 23:26 | ビデオ | Trackback | Comments(2)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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