『クラシック アホラシー』 神沼遼太郎
2008年 05月 07日

「死んだ演奏家の話しかしないアホ」
「開演時間のアホ」
「電話予約・インターネット予約のアホ」
「椅子のアホ」
「チケットの値段やエピソードや顔で演奏家を選ぶアホ」
「オペラの字幕ばかり見ているアホ」
「楽譜を見ながら生演奏を聴きたがるアホ」
「演奏後いつまでも拍手し続けるアホ」
「コンサートが終わったらさっさと帰宅するアホ」
「SPの話をするアホ」
「ベータを見捨てたメーカーのアホ」等々等々。。。
耳が痛いものから、そうだ、その通り!・・・というものまで実に様々。
いいですねぇ、こういう一冊。

koujitu3です。これ、面白そうですね。一度ぱらぱら読んでみようかな、と図書館に予約をいれました。
わーい、お久しぶりです。
ブログ閉鎖宣言以来ですね。定期巡回先がなくなっちゃったのは寂しい限りです。
この本は腰をすえて読むほどのものではないと思いますが(笑)、暇つぶしにパラパラめくる分には丁度良いかなと思います。
お読みになったら、是非感想をお聞かせ下さい。

軽く作ろうとしていらっしゃいますけれど、主張なさっている事はちょいと辛口。というか、あたりまえのこと、かな。で、楽しく読ませていただきました。
読んで反省する部分も少なくありませんでした。