人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『ホワイト・プラネット』(2006)

『ホワイト・プラネット』(2006)_e0033570_7584835.jpgホワイト・プラネット”白い惑星”とは、ここでは北極圏を指します。

ホッキョクグマをはじめ、イッカクやカリブー、ホッキョククジラ、アザラシ、ザトウクジラ等々、一年を通じてそこに暮す生き物たちを捉えたネイチャー・ドキュメンタリー映画で、クマの巣穴の様子など本当にどうやって撮影したのだろうか、と思ってしまうような驚異的な映像が次々と目の前に繰り広げられます。
また雄大な北極圏の景色も堪能できますので、こういったジャンルが好きな人にはたまらない一本でしょうね。

ただそれだけでは終らず、最後には「地球温暖化に対する警鐘」が流れるのですが、こういったメッセージを付け加えるのが当世風なのでしょうか。
ありのままの姿を映し、見る人一人一人の感性に訴えかけるという作りの方が好感が持てるのですが如何でしょう。あまりにも直接的なメッセージは、説教臭くなってかえって逆効果のような気もしますが・・・。
Tracked from カノンな日々 at 2008-05-29 21:37
タイトル : ホワイト・プラネット/ホッキョクグマ、イッカククジラなどなど
フランス、カナダ合作のドキュメンタリー映画です。「皇帝ペンギン」のような味付けされたものではなく極限の氷の世界に生きる生命をみずみずしく時に生々しく捉らえ続けた渾身の力作です。自然がもたらす荘厳で美しい風景とそこで織り成す生命の神秘のドラマに癒されました....... more
Tracked from the borderla.. at 2008-05-29 21:37
タイトル : 「ホワイト・プラネット」
Wカップ中に3本映画を観たうちの2本目。 映画の日なので2~3本観たいところだけど、慢性的寝不足だったので、1本が限界。なるべく短いやつと思って選択しましたが、良く考えると、ネイチャードキュメントは、面白いのは確かだけど眠さも半端じゃないんですよね(^^; それでも今回はしっかり最後まで挫折せずに観れました。 【ネタバレというか見どころ紹介】 ホワイトプラネットという題名どおり、北極の1年を通じての動物たちの生き様を魅せてくれました。そのなかでも主役級はシロクマの親子。どうやって撮ったの...... more
Tracked from おきらく楽天 映画生活 at 2008-05-29 22:05
タイトル : 『ホワイト・プラネット』を観たぞ〜!
『ホワイト・プラネット』を観ました温暖化の影響で徐々に失われつつあるともいわれる氷の王国“北極”のいまを捉えたネイチャー・ドキュメンタリーです>>『ホワイト・プラネット』関連原題:LAPLANETEBLANCHE   THEWHITEPLANETジャンル:ドキュメンタリー上映時間:83...... more
Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2008-05-30 00:17
タイトル : 映画『ホワイト・プラネット』
原題:La Planete blanche 北極をひとつのプラネットと位置づけて、この惑星をいとおしむように生き物達の営みと大自然の景観、季節の移り変わりが美しく、見事に捕らえられている・・・ 地球温暖化、昔は冬の寒さも緩むと思い温暖化は嬉しいこととさえ思ったこともあるが... more
Tracked from UkiUkiれいんぼーデイ at 2008-05-31 09:35
タイトル : ホワイト・プラネット
殺伐とした事件、事故が毎日、テレビから流れてきます。 北極で暮らす動物たちの姿は、愚かな人間たちを笑っているかのようでした。 心、洗われます。 心、癒されます。 心、掻き立てられます。 冬にはマイナス50℃にもなるという想像を絶する気象条件の下、ティエリー・ラゴベールと、ティエリー・ピアンタニダ、この二人の監督によって描かれた、厳しくも壮大な北極の大自然と、そこで生息する動物たちの姿。 ピアンタニダ監督曰く 「製作にあたって、撮りたい動物やシーン、ストーリーの...... more
Tracked from REAL LIFE at 2008-06-08 10:36
タイトル : 【映画】 ホワイト・プラネット
2006年のフランス、カナダ映画です。 近年目立つようになった自然ドキュメンタリー映画(ディープブルー、皇帝ペンギン、WATARIDORIなど)と言えばおおよそは分かると思います。 本作では、北極圏の生態系について一年間を追った内容になっています。色々な生き物が登場しますが、一年を通じて登場するのが北極熊なので、彼等の生活についてやや中心的に扱った印象です。 この映画では、動物の姿を捉えながら少なめのナレーションで説明をしていくので結構良い感じなのですが、時々ヘンテコな音楽がかかるのです(笑)。...... more
by odin2099 | 2008-05-29 07:59 |  映画感想<ハ行> | Trackback(6) | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』)


by Excalibur(エクスカリバー)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30