『「世界の名画」隠されたミステリー』
2008年 07月 03日

絵画は絵画で素直に鑑賞すべきなのかも知れませんね。こういう余計な知識を身に着けて、斜めに見るのは邪道なのかも知れません。でもそれだけじゃ退屈だし、なんかもっと刺激が欲しいなぁとも思ってしまいます。
紹介されているのはレンブラント「夜警」、ミレー「種をまく人」、ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、「モナ・リザ」、ムンク「叫び」、ゴヤ「裸のマハ」、ゴッホ「ひまわり」、プッサン「アルカディアの牧人」、ボッティチェリ「プリマヴェーラ」、フェルメール「青いターバンの少女」、マネ「草上の昼食」、等々42点。
オールカラーなので、手軽に楽しめるという点でもこういうムック本は悪くないと思いますが。