『佐々木信平展』
2008年 07月 31日

掛川城の城内にある美術館で、「天守閣」「御殿」とセットで入場券を売っていましたので、ついでという感じで入ったのですが、なんか圧倒されて美術館を後にしました。
上手く言葉に出来ないのですが、泥臭いというと失礼かも知れませんけれど、大地に根を下ろしたかのような力強さを覚えました。
展示作品の大半は裸婦を描いたものですが、美化された理想像ではなく、逞しく生きている、生命力が迸っているエロティシズムとでも言うのでしょうかねぇ。
この方の経歴等々何も存じ上げなかったのですが、ついつい惹かれてカタログ(パンフレット)も購入してしまった次第です。
