『オズの魔法使』(1939)
2008年 08月 07日

ただ、以前観た時は「おお、凄いなぁ」と思いながら観ていたのだけれども、原作を読んでから観ると改変や省略が結構あるので、物語としてはあっさりとしていて物足りなさを感じてしまう。
その分、ミュージカルなだけに素敵な歌や踊りで魅せてくれるのだから、ないものねだりというか、欲張りすぎなのかも知れないけれどね。
ところでこの邦題、なんで『オズの魔法使い』じゃなくて『オズの魔法使』なんだろう?
「魔法使」よりも「魔法使い」の方が一般的だと思うんだけどな。
この映画を思い起こす時、かならず翼のあるサル軍団を思い出すんですよ。あれ、いまだに色んな映画に影響を与えてますよね〜。フラッシュ・ゴードンにも翼のあるサル…いや、あれはゴリラのようなおっさんたちか。
それに連中が唄う、♪おーいーわ、よーわ♪って歌?あれも今もあっちこっちで流用されたりしてますよね。
原作は読んだことありませんが、去年BSでやってた『ザッツ・エンターテインメント』の3だか4だかで、オズの魔法使のカットされた部分が紹介されてるのを観てビックリしました。
ノーカットだったらどんな長さだったんでしょうね。
昔から「魔法使」の表記が気になっているんです(笑)。最初は誤植かと思ったくらい。
原作小説の邦題は「魔法使い」なんですけどねー。
長いヴァージョンだと、基本的には歌や踊りのシーンが増えるのではないでしょうか。
物語部分を膨らませてくれているなら観てみたいですが。
『フラッシュ・ゴードン』・・・うむむむむ。
誰が名付けたんでしょうかねー。
映画はミュージカルとして楽しいですけれど、お話としては原作の方が面白いですね。
原作といえば、今は『ウィキッド』の原作を読み始めたんですけれど、間に合うかなぁ???
現代の練りに練られた作品と比べると、だいぶシンプルでした。
歌と踊りをタップリ盛り込もうとすると、時間的にあまり込み入ったお話には出来なかったのかも知れませんね。
原作を比較的忠実に映像化すると2時間越えの大作化は必至ですから、そこは大胆なアレンジも必要だったのでしょう。
でも、そういったヴァージョンも観てみたい気もします。





