ヘンな建物
2008年 08月 13日

これは一体なんでしょう?

以前は西友大泉店という名称でしたが。

特徴的なエスカレーター。

中はこんな感じ。

80年代の東映ヒーロー作品をご覧になっていた方には、懐かしいかも知れません。



隣接しているのは東映アニメーション(旧・東映動画)。

反対側には東映の大泉撮影所もあります。




今では当たり前の“動く歩道”はまさにこれのストレートバージョンでしたし、巨大な円盤形の日立グループパビリオンはてっぺんちょから入るんですが、そのアクセスがまさにこうしたエスカレーターの超ロングバージョンでした。
あと記憶にあるのは『巨獣特捜ジャスピオン』かなぁ。
『宇宙刑事シャイダー』だったか『スケバン刑事II』だったか、他の東映作品でも観た覚えがあるんですが。
>大阪万博
その頃の”SF的近未来”を体現していたのでしょうかね。
結局そういう未来像は実現せず、今までと地続きの21世紀を迎えたのは、ホッとする反面、なんだか残念な気も・・・。

おりょ?(x。x)゜゜ 私は結構実現したと思ってますよ。携帯電話、建造物、新交通システム、テレビ会議、インターネット、オーディオとビデオの映像革命、ホームシアター…
たいしたもんですよ。(個人的には人間洗濯機が実現して欲しかったけど)
ブサイクですが大阪ドームもノリは富士通パビリオンです。東京ドームはアメリカ館ですしね。
逆に私らの世代にとって、あのあとの博覧会やテーマパークがどれもこれもつまらんのは、大阪万博ほどスケール感や遠望がなくてドキドキできないからなんですけどね。(なんか20世紀少年の台詞みたいですが)
そーですか、こーゆーのも撮影に…ロケが大阪なら新梅田シティの空中庭園とかも使ったりするのかな。昔ウルトラマンでは大阪タワーとか使ったんですけどねえ。
アイテムとしては実現してるというか、想像以上のものもありますよね。