『カルメン幻想曲』 松田理奈
2008年 10月 21日
すっかり彼女もクラシック界のアイドル扱いですね。
収録曲は、グルックの「メロディ」、サラサーテの「カルメン幻想曲」(表題曲ですな)、マスネ「タイスの瞑想曲」、カッチーニ「アヴェ・マリア」、サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」、シューマン「トロイメライ」、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」、チャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」、そしてラヴェルの「ツィガーヌ」の計9曲。
一曲目が表題曲じゃないというのも面白いというか、奥ゆかしい(?)というか。
自分にとっては彼女のセカンド・アルバムだってことだけでOKだし、しかもカッチーニの「アヴェ・マリア」にラフマニノフの「ヴォカリーズ」が収録されてるとあれば文句なしなのだけれども、それだけじゃマズイか(苦笑)。
世界的なピアニストのパーヴェル・ギリロフとの共演(といっても実は良く知りません・・・)もセールス・ポイントでしょうが、DVDも付いているとなれば、これは「買い」でしょう♪
普段は高価な国内盤を聴くことはまずない。そのため日本国内や日本人演奏家、特に若いソリスト達の趨勢にはかなり疎いのだ。そこで、店頭で目立つように陳列してあったソリストの国内版を数枚買ってきた。 まず初めは、松田理奈という20代のヴァイオリニストの二枚目のアルバムでCarmenと題されたコンピレーション盤だ。ちょうど一年ほど前のリリースになる。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2761985 DVD付きはこちら↓ メロディ (グ...... more
最近、若手のデビューが多いですね。
玉石混交は困りものですが、色々な人にチャンスがあるのは良いことだと思ってます。
まぁ、こちとらルックスだけで追いかけてるようなミーハーなファンですが・・・(苦笑)。