『新世界』 川井郁子
2008年 11月 05日
DVD付ですが、これは初回盤だけかな。
アルバム・タイトルは勿論ドヴォルザークの「交響曲第9番」から採られていますし、チャイコフスキーの「白鳥の湖」とか、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」のアレンジ曲もあったりしますが、ジャズあり、タンゴあり、オリジナルありの混載盤。
「サマータイム」に「ラ・クンパルシータ」に「チャルダッシュ」、クラシック臭は殆どないと言っても良いでしょう。
まぁそれがこの人らしくもあり、物足りなくもあり…というところでしょうかね。