『ベツレヘムの星』 アガサ・クリスティー
2008年 12月 24日
クリスティーといえば”ミステリーの女王”ですが、これはミステリーではありません。「聖書」に材を採った短編小説と詩で構成された異色の作品集です。収録されているのは「ごあいさつ」、「ベツレヘムの星」、「クリスマスの花束」、「いたずらロバ」、「黄金、乳香、没薬」、「水上バス」、「夕べの涼しいころ」、「空のジェニー」、「いと高き昇進」、「神の聖者」、「島」の11篇。
クリスマスには相応しい素敵な小品――と言いたいところなのですが、西洋人には当たり前に備わっているであろう「聖書」に対する予備知識がないもので、読んでいてもピンとこなかったり、オチがわからなかったり・・・。
ちょっと口惜しいのですが、これは致し方ないでしょうか。





