『Piano Tribute To Wicked』
2009年 02月 08日
収録されているのは全部で9曲。
”No One Mourns the Wicked”
”The Wizard and I”
”What is This Feering?”
”Dancing Through Life”
”Popular”
”I'm not That Girl”
”Defuing Grauity”
”As Long As You're Mine”
”For Good”
どれも作品を代表するようなメロディーのもので、オリジナルの歌も勿論良いですが、こうやって一度作品から離れた形で取り上げられると、それぞれの曲が大きな存在になった気がします。
日本で今後『ウィキッド』がどれだけポピュラーな存在になっていくのかはわかりませんけれども、これらの音楽が10年20年先にまで残るスタンダードナンバーになって欲しいと思ってますし、こういったアルバムが出ることによってその動きが始まればいいな、とも思っています。
ピアノの演奏はThomas Bartsch。
これは輸入盤ですが、国内盤も出るくらい『ウィキッド』という作品が大きくなってくれれば嬉しいですね。
また観に行きたくなってきちゃったな。
それにしてもこのCD、収録時間が30分に満たないのはどうにも物足りないですねぇ。
そういえば先日、バックステージツアーが行われたようですね。
しかし今度はオーケストラ・ヴァージョンが聴きたいなあ、なんて。
年末年始あたりからキャストがコロコロ変ってるようで、なんだか落ち着かないなー。
西&濱田コンビで観たいな、と思っていたら、いつの間にか沼尾&樋口コンビになってるし(苦笑)。
昨年、ユニバーサル・スタジオ(大阪)で、このミュージカルの短縮版を観たのですが、それでも鳥肌が立つくらい良かったです。勢いで、グッズをいくつも買ったくらい(笑)
舞台にも行きたいんですよね~。きっと一度観たら、わたしもリピーターになると思います。「オペラ座の怪人」もそうだったし(笑)CD買おうかな!
このミュージカル、タグを設定してるくらい気に入ってます。
短縮版も気にはなってるんですが、それを観る為だけにUSJには行けないですねえ(苦笑)。
CDは今だとオリジナルキャスト盤を四季版、それに5周年記念スペシャル盤の3種類が手に入るはずです。
スペシャル盤はオリジナルキャスト盤にボーナス・ディスクをプラスしたものだから、お勧めはそちらかな。
まぁ、もし劇団四季の舞台を観に行かれるのならば、四季盤を推しておきます。