『ザ・ムーン』(2008)
2009年 02月 13日
そういえば今年は、あの偉業から既に40年になるのだ。
アポロ1号の悲劇、アポロ11号の栄光、そしてアポロ13号の輝ける失敗・・・がスクリーンに描き出されていくが、やはりハイライトはアポロ11号。
他のアポロの月面着陸の様子も盛り込まれているが比重の違いは明らかで、やはり「最初」というのは偉大で特別なのだと感じさせてくれる。
この作品の売りは、NASAの蔵出し映像の公開にあるようだが、中には珍しいものも含まれてはいるものの、やはり「どこかで見たような」映像が目に付くのはこれは仕方のないことだろう。むしろこの作品の価値は、実際に月へ行った宇宙飛行士たちのインタビューにあると思う。
バズ・オルドリン、マイク・コリンズ、デイヴ・スコット、ジーン・サーナン、ジム・ラヴェル、ジョン・ヤング、アラン・ビーン、エドガー・ミッチェル、チャーリー・デューク、ハリソン・シュミット、とこれだけの元宇宙飛行士たちが、自分の言葉で「月」を「宇宙」を語ってくれることはおそらくもう二度とないだろう。
そして彼ら以降に月面を踏んだ人間がいない以上、そう遠くない未来に、月へ行ったことのある人類は皆無になってしまう。
その前に当事者たちの言葉を残しておくことは大きな意義があることだし、またその言葉を我々はしっかりと受け止めなければならない。来るべき日のために・・・。
ウチの近所で見ようと思ったら満席、次の機会に見ようと思ったら時間変更で朝9時に。
なかなか見に行けません。
自分が行った映画館もちっちゃなスクリーンでの上映だったので不満でしたけど、見ることが出来たのは幸いでした。
DVD出たら買ってまた観ようっと。
まぁ一度や二度の着陸を誤魔化すのは兎も角として、全てのアポロ計画を否定するのは流石に難しいでしょうね。
『宇宙からの帰還』など他にも宇宙飛行士にインタビューした映画はありますが、今のうちにもっともっと残しておいて欲しいと願っております。
ちょっと期待が大きかったもんで。
そうそう、すごい蔵出し映像!!なのですが、いまやCGで、もっとすごいものを見せられてますからね。難しいところです。
実は『カプリコン・1』が好きなもんで、未だに捏造疑惑を持っていたりもします(苦笑)。
ただそれも、実際に月に行かなかったのではなく、何らかの理由で実際の映像が公開出来なかったからではないかな、と疑ってたりして。
一般人には見せられない、知られちゃヤバイものが映っているとか。
このミッションよりも前に、既に火星に探査船を送り込んでた、という映像も公開されたことがあったはずだし。





