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『カリヨン』 幸田浩子/新イタリア合奏団

CDショップを覗いてみたら、知らないうちにセカンドアルバムが発売されてました~(汗)。
ファーストアルバムも良かったですが、今度は一曲目からカッチーニの「アヴェ・マリア」! もう言うことなしですね。
おまけに待望のDVD付き!
これで歌ってる彼女、動いてる彼女にいつでも逢えます!!

『カリヨン』 幸田浩子/新イタリア合奏団_e0033570_2126529.jpgアルバムタイトルになっている「カリヨン」とは、イタリア・ポップス界で活躍する人気ピアニスト兼作曲家のベッペ・ドンギアが、彼女の歌声に惚れ込んで書いたオリジナル曲で、これまでリサイタルなどでは定番になっていた曲とのこと。
正式タイトルは「カリヨン~新しい色の祝祭にて~」と言うようですが、今回は自身のピアノ&ストリングス・アレンジ版で収録されています。
そして全曲が新イタリア合奏団との共演です。

他にはバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ(なつかしい木陰よ)~歌劇≪セルセ≫より」、同じくヘンデルの「涙の流れるままに~歌劇≪リナルド≫より」、そしてマスネの「アヴェ・マリア」にマスカーニの「アヴェ・マリア」、これはそれぞれ有名な「タイスの瞑想曲」と「≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫間奏曲」に歌詞をつけたものです。
それとガスタルドンの「禁じられた音楽」にデラックァの「ヴィラネル」、アルディーティの「くちづけ」、ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ第5番」のアリア、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」、後は「アメイジング・グレイス」も収録されています。
中には知らない曲もありましたが、彼女の歌声には癒されますね。

DVDに収録されているのは「カリヨン」と、モーツァルトの歌劇≪ドン・ジョヴァンニ≫から「恋人よ、さあこの薬で」の2曲。
このモーツァルトの曲だけがファーストアルバムの曲なので、プラハ・フィルハーモニアとの共演となってます。
さあこれで彼女の美貌と美声に、”見惚れ聴き惚れ”て下さいませ。
Commented at 2009-02-28 22:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by odin2099 | 2009-02-27 21:27 | 音楽 | Trackback | Comments(1)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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