ミュージカル『ウィキッド』 5回目!!!
2009年 03月 21日
先日「千秋楽」が9月6日に決まったと発表がありまして、ちょっと焦りの気持ちが芽生えてきました。
といっても後5ヶ月以上あるんですが、油断してるとこのまま観に行かずに終っちゃうかなあ、と腰を上げることを決心。
それに前回観に行って以降はメインキャストにちょこちょこ変動があるもので、それも気になっていたんですよね。
そんなこんなで今回は、初めて前日電話予約ということもやってしまいました。

グリンダ/苫田亜沙子 エルファバ/樋口麻美
ネッサローズ/小笠真紀 マダム・モリブル/八重沢真美
フィエロ/北澤裕輔 ボック/金田暢彦
ディラモンド教授/前田貞一郎 オズの魔法使い/松下武史
となっていました。
自分にとってはグリンダ、ネッサ、モリブル先生が初めて観る方々。
ホントはエルファバも別の方がキャストインしていたので期待していたのですが、今日は昼夜とも出番はなし。
ちょっと残念でしたねー、昨日無理して観に行けば良かったかなぁ。
(<追記> 結局夜公演は別キャストだったようです。チケット売り場で告知されていたのは、昼と同じだったのに・・・!)

沼尾グリンダは個人的には別格扱いになってますが、苫田グリンダも良かったです。
ただ全体的に高飛車でぶりっ子な面が強調されてる感じがするのは、資質の問題でしょうかね。
今回観に行って気付いたのは、芝居の間とか音楽の入りのタイミング。
やはり舞台というのは生き物なんですね。
同じ役者さんが同じ役で同じ台詞を喋るとしても、それを受ける役者さんが別の人だとニュアンスが変わりますし、それを返されればまた違った台詞回しになってきます。
そして音楽も生演奏ですから、コンダクターの解釈によって、また実際の役者さんの芝居の流れによっても曲が入るタイミングが変わってきます。
こういった化学反応を目の当たりに出来るというのも、同じ芝居を何度か観に行く(しかも別キャストで)楽しみの一つなんでしょう。
さて、あと何回観に行けるかなぁ。
来月から再来月にかけて色々と新しい作品の上演も始まるので、そうなるとまたキャストに変動があるでしょうから、そのあたりも狙い目かな。
過去の感想はこちら。
一回目
二回目
三回目
四回目
自分は行けるのかな~・・・(^^;という感じです・・・
前日予約・・・過去何回かしたとがあります。
舞台で仰るとおり、同じものでも演者が違うと違うものになりますし、同じ人でも月日が経つとまた違くなるし・・・
だからやめられません・・・(笑)
流石に楽日が近付くとなかなかチケット取れないでしょうから、その前までが勝負です。
といっても、キャストが変んないとつまんないんだけど・・・(苦笑)。