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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2004年 12月 25日 ( 4 )

e0033570_819515.jpg子供向けではなく一般向けの「ウルトラマン」映画を、ということで作られた作品。そのため従来なら必ず設定されていた防衛組織は排除され、時代設定も現代で主人公も空自の(元)パイロットという現実世界に即したリアルなものに設定された。またこの主人公が、30代半ばで妻子持ちであるという設定も斬新。

物語は初代『ウルトラマン』の現代版リニューアルと呼べるもので、宇宙から飛来した赤い物体と遭遇した主人公がウルトラマンと一体化し、同様に青い物体と遭遇することで怪獣化してしまった存在と戦うというもの。ここまでストレートにオリジナルの『ウルトラマン』をトレースするならば、ザ・ネクスト(最初に出現した怪獣=ザ・ワンに対し、劇中ではウルトラマンはコードネームでこう呼ばれている)のデザインはゴタゴタし過ぎているのが気になるが、これも考えようによっては『ウルトラマン』に遡る企画『科学特捜隊ベムラー』や『レッドマン』の名残と捉えることも出来る(これらの段階では正義の超人というより、人類に味方するモンスターというイメージだった)。

e0033570_8191945.jpgメインの登場人物が揃いも揃って表情に乏しく生硬な演技を見せること、それに音楽が作品と乖離し過ぎている点が大きなマイナス・ポイントだが、意欲作としては評価したい。ただ肝心の一般客にアピールするには至らず、相変らず観客は”チビっ子”と”大きなおともだち”に限定され、しかも客席はガラガラ。にもかかわらず、来冬には第二弾の製作が決定したようで最後に告知が流れるのは如何なものか。元々公開予定が二転三転(夏から春に繰り上がったものの結局は年末へ延期)したこと自体が、今現在のウルトラマンが置かれている厳しい状況を如実に示していると思うのだが。
そういえば大義のためとはいえ自衛隊が民間人を拘束、監禁し、あまつさえ発砲するような映画によく協力したものだ。

ところで劇中では全く触れられていないが、この作品は現在TV放映中のシリーズ『ウルトラマンネクサス』のプロローグ編にあたるのだとか。これからTVの方で映画とのリンクが描かれて行く予定だそうである。
by odin2099 | 2004-12-25 22:15 |  映画感想<ア行> | Trackback(4) | Comments(2)
<ナルニア国ものがたり>第4巻。

e0033570_22201783.jpgアスランによって、行方不明のナルニア国の王子を探す役目を命じられたのは、少女ジルとその友達のユースチス。ということでユースチスは前作に続いて登場するが、今回はじめてペベンシー兄弟は誰も出て来ない
この行方不明の王子というのはカスピアン王の息子なので、カスピアンは三作連続登板となる。

ユースチスとジル、そして同行する沼人との珍道中が楽しめるが、この沼人、魅力的なキャラなんだけど名前が”泥足にがえもん”っていうんだよなぁ・・・。
原語では”Puddleglum”(”puddle”水たまり+”glum”むっつりした)だから名訳なのかもしれないけど・・・馴染めない
ラストは「あれ、そこまでやっちゃうの?」という意外な展開。ちょっと映画『ネバーエンディング・ストーリー』(一作目)を思い出した。
by odin2099 | 2004-12-25 20:10 | | Trackback | Comments(0)
クラシック音楽の無駄な知識を集めたライナー・ノーツ付きのコンピレーション・アルバム。
その一発目のトリビアは”「ゴジラのテーマ」は、ゴジラのテーマ、ではない。”。

e0033570_2235461.jpgでもどうも僕はこの”トリビア”ネタってやつには付いていけないものを感じている。
いや、雑学ネタは大好きなんだけど、昨今盛り上がっているネタは、自分にとっては”常識”の範疇に属しているものが少なからずあるので、「どーしてこんなのが”トリビア”なの?」と思ってしまうのだ。
これだって、俗に”ゴジラのテーマ”と呼ばれているメロディが、実はゴジラと戦う自衛隊のテーマだってことはファンならごくごく普通に知ってることなんだけど、やっぱり世間一般には”トリビア”なんだろーなぁ。

他にも「『エリーゼのために』は、エリーゼに捧げられていない。」とか、
「『モーツァルトの子守歌』を、モーツァルトは知らない。」、
「『ゴッドファーザー』の作曲家は、交響曲でも凄かった。」辺りは「何を今更」感が強い。

それでも「結婚式で歌ってはいけない『愛の喜び』という曲が、ある。」
「軽井沢の鳥、鳴き声を曲にした人がいる。」
「小銭を落してあったまきた」、というピアノ曲が、ある。」などは、フンフンなるほど~と思っちゃったりなんかしちゃったりして~。
まぁ暇つぶしには丁度良いアルバムだろうね。ライナーノーツも、読み物として面白いし。ただし収録されている音楽はブツブツの細切れなので、フラストレーションがたまること請合い。
by odin2099 | 2004-12-25 09:52 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
クリスマスどころか、ちっとも年末気分ですらないんですが、コンビニやファーストフード店の前にはサンタさんの恰好をしたバイトの女の子が並び、一生懸命ケーキやフライドチキンを売っている光景が目立つので、「そうかー、クリスマスだったのかー」と気付く次第です。
街を歩いていると、警察官の姿が増えてることでもね。
by odin2099 | 2004-12-25 08:23 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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